きのう(17日)は、三男(小3)の授業参観に行ってきました。
8年もブログを書いているとブログ内検索で過去の授業参観ネタが多数検索出来ます。
古い順で
2007年 兄貴達が小5・小3の時 「道徳の授業」
2009年 三男の保育園の保護者参観
2011年 三男小1 「道徳の授業」
2012年 三男小2 「国語の授業」
現在兄貴達は高3と高1になったので授業参観がありません・・・
小学生のうちだけなんですね。
そして、今年の参観授業は「国語」です。
題名は「きつつきの商売」。
楽しいのは道徳系の授業なのですが、国語の場合は、物語の内容をどんな風に解釈するかとか、何が言いたいのでしょう?的な授業です。
予め宿題で、教科書を読んでくるように言われていたのですが、「読んでない人は手を上げて」と先生が言うと10人くらいの手が上がりました。
「読んでない=宿題をやっていない」ですので、先生が怒るんじゃないかと思ったのですが、先生は怒りませんでした。
代わりに先生が言ったのは
「読んできた人はどんな話だったか、読んでない人はどんな話だと思うのか発表して下さい」
なるほど・・・
「読んでいない児童には想像した内容を発表しなさい」なんて方が単純に怒られるより有意義な感じです。
先に、宿題をやらずに物語の内容を知らない児童の発表です。
先ほど、読んできていないと手をあげた全員が発表させられました。
「きつつきが、木の中の虫を取って商売する話だと思います」
と
「きつつきが、木を切って工作した物を売る話だと思います」
の2点の意見がでた後は、「僕も◯◯さんの意見と同じです」「私も◯◯さんの意見と同じです」の繰り返しとなり新しい意見は出なくなりました。
もちろん、自分も物語の内容を知りませんので、きつつきがどんな商売をしたのか知りたかったのですが、教科書の物語では、「おとや」が答えでした。
「音を売る商売」ですが、いろんな音をリクエストに合わせて奏でてお金をもらうビジネスです。
スマホの着信音アプリとしてダウンロード課金して儲けるとか実際にありそうですが、野うさぎさんとか相手に「四分音符1つ分でいくら」みたいな商売なんだそうです。
多分、文章の解釈だけでなく文の句読点の位置とか読む時の強弱なんて事も学習の要点になっているのかと思いますが、作文の作り方なんて事の基礎になる授業かと思いました。
自分、今になって思うのですが、この時代の国語の授業ってブログを書くのに必要なんですね。
多分、ブログの場合は気楽に書けるものですが言いたいことを文章にするテクニックとか間のとり方、句読点の位置なんかが大切なんだと思います。
小学校低学年レベルでも参考になっちゃうんですから自分のレベルがわかります・・・
ちょっと感心した授業参観でした。
で、うちの三男には発表の機会が無かったので家に帰ってから何で手を上げて発表しなかったのか聞いてみました。
クマ 「発表楽しみにしてたのに何で手を上げないんだよ」
三男 「みんなに答えられたあとじゃ、同じ事言っても意味無いでしょ」
クマ 「そっか、じゃぁ違うこと言ったらいいじゃん」
三男 「無理して言う必要ないんだよ」
・・・
3年生にもなるとしっかりしてくるものです
さて、本日はこれから市内にある巨大書店に行って読書してきます。
ではまた
8年もブログを書いているとブログ内検索で過去の授業参観ネタが多数検索出来ます。
古い順で
2007年 兄貴達が小5・小3の時 「道徳の授業」
2009年 三男の保育園の保護者参観
2011年 三男小1 「道徳の授業」
2012年 三男小2 「国語の授業」
現在兄貴達は高3と高1になったので授業参観がありません・・・
小学生のうちだけなんですね。
そして、今年の参観授業は「国語」です。
題名は「きつつきの商売」。
楽しいのは道徳系の授業なのですが、国語の場合は、物語の内容をどんな風に解釈するかとか、何が言いたいのでしょう?的な授業です。
予め宿題で、教科書を読んでくるように言われていたのですが、「読んでない人は手を上げて」と先生が言うと10人くらいの手が上がりました。
「読んでない=宿題をやっていない」ですので、先生が怒るんじゃないかと思ったのですが、先生は怒りませんでした。
代わりに先生が言ったのは
「読んできた人はどんな話だったか、読んでない人はどんな話だと思うのか発表して下さい」
なるほど・・・
「読んでいない児童には想像した内容を発表しなさい」なんて方が単純に怒られるより有意義な感じです。
先に、宿題をやらずに物語の内容を知らない児童の発表です。
先ほど、読んできていないと手をあげた全員が発表させられました。
「きつつきが、木の中の虫を取って商売する話だと思います」
と
「きつつきが、木を切って工作した物を売る話だと思います」
の2点の意見がでた後は、「僕も◯◯さんの意見と同じです」「私も◯◯さんの意見と同じです」の繰り返しとなり新しい意見は出なくなりました。
もちろん、自分も物語の内容を知りませんので、きつつきがどんな商売をしたのか知りたかったのですが、教科書の物語では、「おとや」が答えでした。
「音を売る商売」ですが、いろんな音をリクエストに合わせて奏でてお金をもらうビジネスです。
スマホの着信音アプリとしてダウンロード課金して儲けるとか実際にありそうですが、野うさぎさんとか相手に「四分音符1つ分でいくら」みたいな商売なんだそうです。
多分、文章の解釈だけでなく文の句読点の位置とか読む時の強弱なんて事も学習の要点になっているのかと思いますが、作文の作り方なんて事の基礎になる授業かと思いました。
自分、今になって思うのですが、この時代の国語の授業ってブログを書くのに必要なんですね。
多分、ブログの場合は気楽に書けるものですが言いたいことを文章にするテクニックとか間のとり方、句読点の位置なんかが大切なんだと思います。
小学校低学年レベルでも参考になっちゃうんですから自分のレベルがわかります・・・
ちょっと感心した授業参観でした。
で、うちの三男には発表の機会が無かったので家に帰ってから何で手を上げて発表しなかったのか聞いてみました。
クマ 「発表楽しみにしてたのに何で手を上げないんだよ」
三男 「みんなに答えられたあとじゃ、同じ事言っても意味無いでしょ」
クマ 「そっか、じゃぁ違うこと言ったらいいじゃん」
三男 「無理して言う必要ないんだよ」
・・・
3年生にもなるとしっかりしてくるものです
さて、本日はこれから市内にある巨大書店に行って読書してきます。
ではまた