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先週土曜日の朝早く、自分の上司であるS部長(アラ還)の奥様より部長が「すごい激痛で救急車で病院に搬送され入院した」との電話がかかってきました。

今まで何度か偏頭痛で出社できない事があったので、脳梗塞系の症状かと思い、気が動転しました。

クマ  「え〜 たまに偏頭痛で痛がってましたけど今回のは違うんですか?」

奥様  「今まで経験したことの無い痛みだって言って○○病院に運ばれたんです」

クマ  「どんな病気ですか?」

奥様  「土日は専門の先生がいないらしくて、点滴打って痛みに耐えてる感じですのでしばらく出社できないと思います」

クマ  「病状がわかり次第連絡頂けますか?」

奥様  「はい、わかりました」



その日、出社して他の社員に状況を報告するとショックで涙ぐむ社員もいたりして、仕事が手に付かない状態でした。

夕方になっても連絡が来ないので、こちらから電話をしてみましたが、電話に出てくれません。

余程悪いのか・・・

携帯だけでなく、ご自宅のFAXへも「夜中でも構わないので電話下さい」とメッセージを入れました。

夜の8時頃になって、奥様より連絡がありました。

奥様  「連絡遅れてすみません、今日のところは薬で痛みを抑えている状況です」

クマ  「脳の関係ですか?」

奥様  「脳幹が詰まっているらしいんです」

クマ  「・・・ 意識はあるんですか?」

奥様  「痛さに波があるみたいで痛く無い時には話ができます」

クマ  「参りましたね・・・」

奥様  「石が詰まった結石ですから月曜日以降に専門の先生が治療してくれるそうなので・・・」


BlogPaintこの段階で全社員にショートメールで報告をしました。

会社のメーリングリストでの送信だと、管理課のメンバーだけは携帯に転送されるのですが、その他の社員は、翌日出社するまでメールを見ません。

連絡を無視する滞納者によく使うショートメールは緊急時にも役に立つものです。

ですが、字数制限があるので、要点だけ書き込みました。






ちょうど、翌日24日(日)はシーエフネッツフェアでのセミナー出演が予定されていました。

「都合が悪くなったので行けません」

何て言ったらすごい迷惑がかかる事でしょう・・・

容体が悪化しない事を祈り、フェアに出かけました。

フェアが始まり、自分の出番まで時間があったのですが、状況が気になってました。

ふと、携帯に入ったメールを見てみると・・・


BlogPaint社長が、部長の奥さんにお見舞いの電話をかけたところ、脳幹が詰まったのではなく「尿管」が詰まった「尿管結石」と判明しました

・・・

メールの様子からすると社員一同、「激おこぷんぷん丸」状態だったみたいです。

何か、一番最初に電話連絡を受けた際に、偏頭痛の話になって、気が動転して思い込んだってのが原因かと思いますが、自分でも酷い伝達ミスだと反省です





翌月曜日、やっとS部長本人から電話がありました。

部長  「いや〜参ったよ半端でない痛みなんだよ」

クマ  「偏頭痛の延長で脳の病気だと思っちゃったんですから」

部長  「とにかく、普通の痛さじゃないんだよ」

クマ  「危篤状態じゃなくて良かったですよ〜」

部長  「あぁ? 全然良くねぇよ!」



何か、ホントにハンパじゃない痛みなのだそうで、電話もすぐに終わっちゃいました

ネットで調べると「痛みの王様」と言われる激痛と解説されていますので、相当凄い痛みなのでしょう。

まぁ 自分の勘違いのせいで、うちの社員全員「たいしたこと無くて良かった」と思っちゃいましたが・・・

大変な病気なんです

お大事にして下さい


さて、本日水曜日は定休日です。

早起きして年に1度の人間ドックへ行ってきます。

皆さんも健康には気を付けましょうね



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