DSC_2975きのう書いた空き家となっている古家ですが、朝一番で室内確認してきました。


ペヤングが好きだったのですね・・・




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2日前に、訪問セールスが大っ嫌いの地主さん(70代男性)宅に某建築会社さんが訪問したそうです。

この地主さんの所に行くと怒鳴りつけられると言う事が各建築会社に知れ渡っていると自分は思っていますが、訪問する業者が後を絶たない様子を見ると新人さんに飛び込ませているのでしょう。

自分は、この地主さんと15年以上の付き合いで仲良くさせて頂いているのですが、何度かセールスの追い払い方について驚かされた事があります。

初回訪問→「うちはお断りだからもう来ないでね」

2回目訪問→「来るなって言ったろ! 帰れ!」

3回目訪問→「ふざけんなこの野郎!」


5cc6529aで、勇敢にも4回訪問した建築業者のセールスには農作業用の包丁を持ちながら怒鳴りつけたところ二度と訪問しなくなったそうです。





さすがにこの話を聞いた時にはそんな事するもんじゃ無いと忠告させてもらいしました。

クマ 「包丁なんてホントに刺しちゃったら刑務所行きですよ」

地主 「ホントには刺さないって、でも刺しそうな勢いで怒鳴りつけるけどね」

クマ 「脅しただけでも警察沙汰になっちゃう事がありますから包丁はダメです」

地主 「俺だって2回目くらいまでは我慢するけど限界があるよ」

クマ 「空き地を見たら地主探して飛び込むのが仕事なんですよ」

地主 「借主がいるから建てろとか30年借上げるとか上手い話するけど、その手には乗らないって」

クマ 「空き地にしてるってのは良くないと自分も思いますよ」

地主 「あいつら見たいなのを、さわがしって言うんだよ」

クマ 「さわがし・・・ですか」

地主 「騒がすだけ騒がせて作り話で金を引っ張る悪徳業者だよ」

クマ 「まぁ 中にはそう言うのもいるかも知れませんけどねぇ」

地主 「ホントに儲かるって言うんなら話を聞いてもいいけど信用できる相手かどうか代わりに見極めてくれないかな?」


と、言う事で最近は、飛び込みセールスがあった場合には自分の連絡先を教えて業者が連絡してくるようになっています。

で、今回建築提案を持ってきたのは大手の借上げ系建築業者さんです。

飛び込み担当さんと、プロジェクト担当さんが来社して、地主さんの土地で介護施設を建設すれば借上げると言った話をしてくれました。

まだ、需要調査もしていない段階との事ですが、建築業者さんも地主さんにやる気があるのか事前に知りたいのだと思います。

担当さんには悪い感じを受けませんでしたが、具体的にならないと何とも言えない内容ですので、近々に地主さんに話をしてみようと思います。

「さわがし」と言う単語は初めて聞きましたが、古い言葉なのでしょうかね?

勉強になります・・・


さて本日は、しばらく前から手掛けている不良入居者宅へ、借主の義母を連れて行きます。

いつも居留守を使って玄関先で子供にしか会えない状態を打開する為に、玄関が開いたらお母様に突入して頂き、本人を引っ張り出して頂こうと思っています。


どうなりますかね・・・


ではまた明日


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