
「売主さんにも買主さんにも会ってるから大丈夫だよね」と、心配していませんでしたが、かなり緊張したようで初々しかったです。
何度も緊張して成長していくのでしょうね。
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今回の契約は、付き合いの長い地主さんの相続絡みで発生した土地なのですが、古家が建っています。
古家と土地は、「不動産を本家に返します」との遺言により、所有者の方から遺贈と言う形で、本家のご主人さんが引き継いだのですが、そのご主人さんが昨年末に亡くなり、息子さんが相続しました。
自分4年前に、亡くなったご主人さんと一緒に室内を確認したのですが、その時はかなりの荷物が置いてありました。
売買契約を終えた際に息子のAさん(30代)に、「解体前に室内を確認して欲しい」とお願いしました。
Aさん 「前に行きましたけど、捨てる物しか無いと思いますよ」
クマ 「仏壇が有ったりお宝があるかも知れませんから解体屋さん発注する前に見ておいて下さいよ」
Aさん 「う〜ん お宝は無いと思うけど仏壇あったかなぁ・・・」
クマ 「自分もしばらく行ってないけど、仏壇が有ったような気がする」
Aさん 「そう言われると気になっちゃいます」
クマ 「今から行ってみる?」
と、言う事で隣の市にある物件まで行ってきました。

ポストの入口を塞いでおきましたが、空き家には必須の作業でしたね・・・
そして、建物内へ入りました。
元、校長先生で調停委員もされていた地元の名士的な方が住んでいただけあって、本が大量にありました。
戦前の時代に出版された百科事典全集等もあり、実に勉強家の方だったのだと感心します。
で、仏壇ですが・・・
和室にありました

写真を撮るのも躊躇するほど遺影や位牌なども・・・
「この写真は捨てないで下さい」
と、書いてある古い写真もあったので、ここら辺精査しないといけないのでしょう。

ちょっと大変かと思いますが、仏壇に関しては檀家となっていたお寺さんに相談する事になりました。
ここら辺が終わったら解体工事を発注する予定です。
何だかんだで6月も終わりそうですが、月内に終わらせたい課題が多数残っていますので引き続き頑張ります。
ではまた明日


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