
一応、バルコニーには壁とスリガラスがありますが、露天風呂感覚で開放感があるのでしょうね

人気ブログランキング←本日もクリックをお願いしますね。
市内でも高級な分譲マンションを賃貸に出したお部屋なのですが、こう言う物件を最初に案内しちゃったら他の物件見ても感動しなくなっちゃいますね。
・・・
きのうは、アパートの売却相談で、オーナーさん宅を訪問してきました。
数日前に、管理課の新人君がアパートの一室を解約立会して、これからリフォームの提案をするところなのですが、解約の連絡をした際に「売りたくなった」と言われたのです。
昭和62年築、2DK4室の木造アパートで、今回退去する部屋以外は、和室を無くして1LDKタイプにしてあるそうですが、今回退去のお部屋は21年間ご入居されていたとの事です。
間違いなくリフォーム費用が高額となるので費用を掛けるのが惜しくなったようなお話でした。

さすが、昭和の時代から手を入れて無い部屋だけあってバランス釜や、湯沸かし器のキッチン、二槽式洗濯機しか置けない洗面所、21年間自然損耗した壁紙や建具等々、リフォーム屋さんが喜ぶ状態でした。


いずれにしても、この入居者さん254ヶ月も賃料を支払い続けてくれた方ですので、こんな事は小さな話です。
オーナーさん宅で、リフォーム費用を掛けた分売却価格が上がるか否かの話を聞かれましたが、そんな事は売り出してみないとわからないと言うか、買い手次第なので売り出す前に答えるのは「自分の勘」以外何でもありません。
いろいろ説明したところ、「リフォームして持ち続けて高く買ってくれる話があったら売る」と、これまた微妙な結果となりましたよ・・・
入居者さんが何年居住してくれるか年数を当ててくれと言われても、平均的な事は言えても答えは退去通知が来るまでわかりません。
「254ヶ月住みますよ」何て住む前に言われていたら大喜びした事でしょうね。
まずは、今風にリフォームする見積もりを出す事になりましたよ。
さて、本日は抱えている案件を進めるために1日PCに向かおうと思っています。
11月も下旬となってしまいましたので、今まで「年内に終わらせればいいや」と考えていた事が「1ヶ月で終わらせないといけない」に変わっちゃった感じで焦ってきましたよ。
ではまた明日


次のブログへはツバメ君をクリック!
Google AdSense