ほんと?

これで交渉完了ならば予想外。

さらに物語ができることは想定内・・・


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7月からピリピリモードで対応していた1Rアパートでの「幻聴による騒音案件」ですが、昨日借主側から「解約通知」が来ました。

行政にお世話になっている入居者さんで、どうやら市役所経由で引越し先が見つかった(本人談)そうです。

当然ですが、当社で問題がある方の斡旋をする何てことは致しませんが、今月末までに行われる退去立会で引越し先がわかることでしょう。

結局、今回は早いうちから強気に出ていた事が良かったのかと思いますが、先月、「あなたの幻聴話はもう聞かない!」と突き放し宣言して以降は全く連絡も無くなりました。


もしかしたら入院されて、そのまま部屋を解約する感じなのかも知れません。

こちらは、解約立会するまで気が抜けませんが、引越してくれたら気が抜けます


もう一つ変な出来事がありました。

5年前に追い出しに成功した元入居者に関して、弁護士先生から「負債の整理について受任したので、債権額を申し出て下さい」との通知文が届きました。

入居者が破産するとかで、この系の話は良くあるのですが、5年も前に解約した相手は珍しいです。

この元入居者、当時滞納していて大家さんが明渡訴訟の費用と滞納額を天秤にかけて、「追い出ししてくれれば深追いしなくてもいい」との判断をして引越してもらった相手です。

優しい大家さんでしたが、管理会社の担当としては「逃げ得は許さない」つもりでしたので、毎月分割で滞納金を払うとの念書を書かせて、分割で払わせる予定でした。

結局、行政の運営する施設に引っ越した後、音信不通になり大家さんに報告したところ
「カワイソウだから忘れる事にしましょうよ」との事を言われて終了していたのです。

で、債権額を見ようと思い当時の資料を探したところ、この物件自体がオーナーチェンジして別の大家さんに代わってしまい、当時の契約書類一式は当社が運営するコンテナへ移動していました。

a63effd4このコンテナ、古い資料を長期間保管しているのですが、あまりにも大量なので見に行く気がしません。
逃げた入居者を助けるなんて、大家さんにも管理会社にもメリットが無いし、自分としては余計な時間を取る分、損害です。




その点含めて通知を送ってきた弁護士先生に電話してみました。


クマ 「お手紙頂いた◯◯さんですけど、破産の申請ですかね?」

弁護士 「はい、ご本人から滞納があると聞いてまして債権額が知りたいのです」

クマ 「解約時の念書を倉庫に移動しちゃって探すの大変なんですけど、書面無しで金額だけで良ければわかりますよ」

弁護士 「何かしら根拠があるデータに基づくのでしたら、その金額と債権者である大家さんの住所氏名を口頭で教えて頂ければ結構です」

クマ 「月々13,000円の24回払いで312,000円だって記録したデータがあります」

弁護士 「そうですか、分割払いはされていないのですね」

クマ 「一度も払わずに逃げちゃったので、その金額です」

弁護士 「わかりました、ご協力ありがとうございました」

まぁ債権額を教えても、当時から借金しまくっていて破産するようになったのでしょうから戻ってくるお金は無いことでしょう。

ちなみに、上記の金額は当時のブログに書いてあったデータです


さて、9月に入りだいぶ朝晩が涼しくなってきました。

「寝る前にランニングして終わったらシャワー浴びて爆睡して早起きする」

と、少し前に書いたのですが、4日ほど続けてみてわかりました。



爆睡は出来るけど早起きは出来ない・・・


修行が続きます


ではまた明日


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