
と、昨日は朝からテナントを借りたいと希望する会社さんが差し向けた建築士さんと現地打ち合わせ。
1年程度の期間貸しなので、完全な状態にしなくても現況で借りるとの事ですが、貸す以上は電気系や雨漏り系の最低限の状況確認が必要になりますので、しっかり確認してもらいました。
結果は、賃料交渉と一緒に後日連絡がある予定です。
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現地打ち合わせが終わってからは、会社に戻って顧問税理士さんと会社の決算報告説明。
前期の締めが4月末なので今月末に決算書類を税務署に提出なのですが、お陰様で結構な金額を納税する事になりましたよ・・・
で、休む間も無く土地の買付が入りました。
こちら、会社から1時間以上離れた激安物件なのですが、反響がほぼ無いのでレインズに掲載し続けていたところ、価格の25%を指値して頂いた感じです。

まぁ 引き受けた以上は終わらせないといけませんね。

なので、お互い交互に土地を所有しあっているので単独で売却したり家庭菜園とかしないように牽制し合っているのだと思うとの結論でした。
まぁ 今回の売却地は私道部分を使わなくても単独で建築できる状態なのであまり深刻ではありませんが、奥の家にとっては大問題となりますので取決めとか欲しかったところです。
問題は、売却予定の土地家屋の為に設定した抵当権が債務弁済によって抹消されていたのに、この私道部分に付けられた同じ借入の抵当権が抹消されずに残ってしまった件です。
前回、司法書士さんに推理してもらったところ、この私道の筆に対する「当時の司法書士の申請漏れ」か「法務局の消し忘れ」と言うことでした。
「法務局の問題だったら職権で直してくれるから登記相談窓口で聞いてみれば」との事だったので法務局に電話して相談窓口の予約をお願いしたところ「7月12日になります」と言われてしまいました

クマ 「え〜 3週間も後じゃないですか・・・」
職員 「大変混みあっておりまして、そんな感じですね」
クマ 「法務局さんで抹消手続きの際に漏れちゃったかも知れないって話なので相談窓口とかでなくて調査してもらえませんかね?」
職員 「えっ それは問題ですので、概略を教えて頂けませんか?」
クマ 「簡単に言うと、昭和の時代に区画整理中の土地と建物と私道に抵当権が設定されてローンを返済して抵当権抹消したけど私道だけ抹消されなかったんですよ」
職員 「普通は、共同担保に入ってて一緒に抹消ですけど、多分そう言う申請では無かったとかもあり得ますよ」
クマ 「そこら辺、ネットで閉鎖謄本取って経緯を見ようと思ったら取れない時代のだったので、これから法務局行って閉鎖謄本取るので確認してもらえませんかね?」
職員 「わかりました、こちらも当時の副本(コピー)が残っていれば判明しますのでお待ちしてます」
で、いろいろ売主さんが持っていた抹消関係の書類を準備。
もし、法務局の間違いで無かった場合は、20年も前の話を当時の銀行の継続銀行(合併で名前が違ってる)に対応してもらうようになると思います。
何とも面倒な話だと思い会社を出て法務局に向かったところ意外な展開が・・・


転んだ際に瞬間的に顔をかばったらしく、左腕に全体重がかかり、ゴキっと音が聞こえました。
やっちゃった・・・
こう言う時はすぐに起き上がらないと恥ずかしいので無理して起き上がり、何事も無かったように会社に戻りましたが、血の気が引いて顔面蒼白になっていたらしいです。
20年以上も歩いている場所なのに縁石につまづいてコケるなんてあり得ない・・・
と、自分的に認めたく無い感じですが、現実なのです。
これがまた、以前骨折した時と同じような痛さなので折れていると確信。
「悪いけど、俺の代わりに法務局に行って抵当権抹消の話を確認してきて」と、店長にお願いして法務局行くついでに自分を外科に乗せて行ってもらいました。
結局、法務局の答えは閉鎖謄本で照合すると法務局の間違いでは無く、申請自体が漏れていたと思うので、当時の銀行と売主さんか司法書士さんで協議して解決して下さいとのこと・・・
継続して対応します。
で、自分の方の結果は・・・
先生 「今日はどうされましたか?」
クマ 「転んで肩付近を強打しまして、すごく痛いしゴキって音がしたから折れたと思います」
先生 「ちょっと腕を触るから痛い部分教えて」
クマ 「触っただけだと痛くないですね」
先生 「今度は動かすよ」
これがまた、ひじから下は全く問題なく動くので、一度机の上に手を載せればパソコンのキーボード打ちは問題無いのですが、肩を動かすと激痛で可動しない状態です。

クマ 「そうですか、ゴキっと音がしたんですけど」
先生 「大胸筋断裂だね」
クマ 「断裂ですか・・・」
先生 「稀勢の里が苦しんだのと同じ状態だよ」
クマ 「えっ どんな状態ですか・・・」
先生 「稀勢の里知ってるでしょ?」
クマ 「はい、こないだ引退した横綱ですよね」
先生は稀勢の里の大ファンだったらしく、自分に相撲の話を返して欲しかった様子なのですが、あいにく自分は詳しく無いのです。
先生 「あの痛さを堪えて頑張ってた姿にはホント感動したよね」
クマ 「稀勢の里並みに重傷ってことですかね?」
先生 「え、稀勢の里に比べたら全然問題ないから心配しなくていいよ」
クマ 「でも、ゴキって音がして動かせないくらい痛いんですよ」
先生 「それはね、大胸筋が断裂した時の音なんだよ、骨には異常ないから鎮痛剤飲んで安静にして下さい」
と、言う事で稀勢の里よりは全然マシなケガと言う事がわかりました

まぁ 確かに一晩寝て朝になったら可動範囲が増えていましたので、自然に治るのを待つ事にします。
自業自得のケガですので、お見舞いの言葉等、不要でお願いします

いや、ホント考え事をしているとケガしますので、皆様もお気をつけ下さいね。
(追記)後日骨折と発覚した話
ではまた明日
