「高いなぁ・・・」

言われると思いました。

土地の売却想定が高いなら良いのですが、売却するためにはそれなりの諸費用が掛かる訳です。



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昨日は、いろいろ準備している鉄工所の売却案件を進めてきました。

今回の件、70代のご夫婦の終活相談から始まった売却受託案件なのですが、簡単に言うと500坪の所有地のうち、作業場として使っていた部分と使わなくなる敷地の約300坪を売却する感じです。

前回までは、「本当に売って良いのか?」的な話が残っていましたが、今回はその部分の念押し作業的な感じもありました。

で、冒頭の「高いな〜」は作業場の巨大な建物を解体する見積もりが600万円超えだった説明での部分でした。

ご主人 「高いよ、作業場壊すのにこんな掛かるんだ・・・」

クマ 「はい、この金額は付き合いのある業者さんに一切値切り無しの状態で出してもらいました」

ご主人 「え? 値切ってよ」

クマ 「そうじゃ無くて、これから建売業者さんに買取打診して解体費用込みでの現況買取で回答が来た場合の判断材料ですから、実際に頼むときには値切りますよ」

ご主人 「買う側で壊してくれる方がいいな」

クマ 「そうかも知れないけど、買取金額に解体費用が1000万円見込まれて引かれるなら自分で壊しますって言いたくなりますでしょ?」


ご主人 「そっか・・・ まぁ壊さなきゃいけないんだから、解体費用は発生するよね」

クマ 「ご自分でコツコツ壊して更地にできるなら安上がりになりそうですけどね

ご主人 「だよねぇ そう思って少し前から自分でできる部分は壊しだしてるんだよ」



IMG_5353冗談のつもりで言ったのですが、何やら大きな作業場以外の部分は自力で壊し始めたそうで、屋根の部分が無くなっていました。

クマ 「ホントだ・・・ 屋根が無くなってる

ご主人 「そうなんだけど、結構大変だし大きい方の建物は絶対無理だから解体業者さんに頼むよ」






2f4a2550クマ 「そうですよ、倒壊事故でも起きたら売却どころじゃ無くなりますから工場本体はプロに頼んで下さい」

ご主人 「だよね、実は途中まで壊した作業場もプロに頼みたいって言おうと思ってたんだ」

クマ 「そうして下さい、当然ながら金額上乗せされますけど、安全第一ですよ」






クマ 「あとは測量関係の費用ですけど、これも広い土地なので結構な金額になります」

ご主人 「こう言うのは素人には出来ないんだからしょうがないね・・・」

クマ 「それと、前回言ってた明治時代の質権消すのに司法書士さんに頼むのが8万円です」

ご主人 「これも自分には意味不明だけど、掛かるものは仕方ない」

クマ 「120年前の24円90銭だからって買主さんが見逃してくれないですので」


6a8d5868こちらに関しては、当時の質権者の住所に書面を送って相続人が住んでいれば話を付けるんですけど、不明だったら法務局に供託するって言ってましたので、ほとんど司法書士先生の手間賃な感じです。

120年前の消し忘れが今になって問題になるなんて珍しい経験ができるものです。





クマ 「で、あと大きいのが当社への仲介手数料でして売買価格の3%+6万円に消費税なんですよ」

ここでいつもの「不動産業者って儲かるね」の話から「+6万円で何だ?」の定番の話を乗り越えます

ご主人 「結構な金額になるねぇ 消費税も上がるんだし・・・」

クマ 「はい、今回の売却に要する費用は土地の譲渡所得税の経費として見られますので」

ご主人 「う〜ん・・・ 」

クマ 「高く売れるように頑張ります!」



と、言う事で次は土地家屋調査士さんに測量してもらう話から進めて面積出して準備が整ったら複数の買取業者さんに声掛けして一番条件の良いところを選定する予定です。

人気がある場所なら良いのですが、どうなりますでしょうかね。


あと、先日買い付けを入れた居住用マンションもローンの事前打診がOKとなりました。

ホント1%未満の住宅ローンは羨ましいものですが、いつも売主側の仲介なので久しぶりに買主側住宅ローンのお手伝いをしましたので、新鮮な気分でしたよ。

こちらはお盆前の決済となります。


ではまた明日


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