IMG_5547きのうは、終活のために作業場や工場の建物を取り壊して敷地を売却する予定の地主さん(70代ご夫婦)宅を訪問しました。

先日、訪問した時は作業場の屋根が撤去されていましたが、今は基礎を壊しているそうで、あと数日で完了するとの事です。




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ご主人さんは、金属加工の仕事を長年続けていて、肉体労働にが自信があるとの事ですが、仕事していた時の仲間にお願いしてレンタルのショベルカーと斫(はつり)のドリルを借りて取り壊ししています。


2f4a2550作業場の方は、これで解体完了の見込みが付きましたが、さすがに10mを超える高さの工場本体の方はプロに任せるとの事です。

解体が始まったらどんな感じで壊すのか見に行こうと思います。







クマ 「こんな暑い日に無理して熱中症にならないで下さいよ」

ご主人 「この作業場の解体が最後の肉体労働だと思って頑張ってるんだ」

クマ 「そうですか、自分にはとてもじゃないけど真似できません」

ご主人 「実はさ、公図から消えた土地の件なんだけど、固定資産税払ってるのにおかしいじゃ無いかって市役所に文句言ってくれたんでしょ?」

クマ 「はい、1週間時間が欲しいって言われたので来週には返事が来ますよ」

奥様 「それがね、ちょっと勘違いしてて固定資産税の通知書に地番が載ってるんだけど、よく見たら非課税って書いてあったの」


クマ 「え・・・ そうだったんですか、であればお金の件は無しで何で公図から消えてるかだけの話ってことですね」

ご主人 「何か小さい字で気が付かなかったけど明細書に地番が書いてあったから税金取られてると思ってたよ」

1111「固定資産税が取られている土地」との事でしたが、土地の地番と総合計納税額だけ見ていたそうで、納税通知書には公衆用道路(登記簿上は田)で非課税と書いてありました。






こうい言う話は、きちんと自分の目で証拠を確認してから行動しないと恥かくどころか、余計な失敗に繋がるのだと思います。


お騒がせしてしまい反省ですm(_ _)m



何れにしても、来週早々には市役所から公図上の地番が消えてしまった件の連絡が来るのでまた報告します。

(続報 1)


さて本日は、売却案件の打ち合わせと、解体開始する戸建ての近隣挨拶に行ってきます。

決済が8月23日なので、それまでに壊すのですが、天候に左右される次期なのとお盆休み中は作業出来ないのでドキドキな感じです・・・

暑い中の解体作業は、隣近所の人達や作業の人達等々、誰もが歓迎しないと思うので今度からは計画しないように注意したいと思います。


ではまた明日


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