昨日はアパート売却の媒介契約を締結するために片道90kmの千葉市内まで営業課N店長と行ってきました。

賃貸管理案件と違って売買なら遠方でも対応できるのですが、現地確認や各種調査、売主さんとの打ち合わせ等々、距離があると言うのはパワーがいるものですが、会社から100km圏なら対応しようと思ってます。


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IMG_3269売却依頼があった場合、最初にすることは現地調査なのですが、昨日は売主さんの考えを確認して希望と相場がどれくらい違っているのか、妥協できる限界点や、売却時の税金、その他いろいろなリスクについて説明してきた感じです。









IMG_3275物件は平成5年築の2DKと2LDK合計4世帯の木造アパートです。

ブログ読者さんの中には物件を買いたい方が多くいらっしゃると思いますが、売主側に付く仲介業者の宿命として、出だしは売主さんの希望の金額で売り出す予定です。
今回は諸事情があり売主さんに肩入れする感じなのですが、やはり最後は相場の金額に落ち着くのでしょう。




ホントこの仕事は他人様の人生物語に触れることが多く、勉強になるものだと感じますが、売却の仲介をすると言う部分に関しては物語は関係ない世界だとも実感します。

と、いう事で頑張らせて頂きます。



000717855で、打ち合わせが終わった帰り道は、都内へ向かう高速が渋滞していたので、農村地帯を走る圏央道経由で埼玉まで帰ることにしました。

自分的には渋滞にハマるよりは距離が長くなっても走っていた方がストレスが少ないと思ったのです。

しかしながら、問題は同行しているN店長のスピード恐怖症+高所恐怖症です・・・




N店長 「圏央道って高架が多いイメージがあるんだけど大丈夫かな?」

クマ 「千葉から茨城抜けて行くんだから山を切り開いてる平地だよ」

N店長 「ならいいけど、行きの高速も結構限界だったから飛ばさないで」



N店長の恐怖症の特徴は、道幅が広く平地を走る高速なら時速90kmが限界、幅が狭くて高い場所は80kmでもスピードを落として欲しいと言ってくるのです。
そこら辺、高い場所は遠くまで景色が見えるのが怖いのかと思うので、夜の田園地帯などは真っ暗で平気だろうと思ってました。

が・・・

千葉の成田空港の北側付近から茨城県に入ったあたりで、「70kmで走っても怖い」と言い出してきて一車線の高速道路で後ろに並ばれてしまうプレッシャーから圏央道を下りることに。

ちなみに埼玉から千葉の売主さん宅までの行きは、1時間20分程度で到着したのですが、帰り道は思いっきり遠い地点まで移動して高速を降りた関係で、2時間50分と倍以上の時間が掛かりました

N店長の症状ですが、最初は「大げさ」とか「気の持ちよう」だと大したこと無いと思っていましたが、本物の病気なのだと思います。

数年前から酷くなってきたとの事なので、悪化していく症状かも知れないと心配になりますが、そこら辺の治し方はお医者さんの分野なのでしょう。

仕事では様々な出来事があるものですが、一緒に働くスタッフの健康問題も自分の事のように考えるべきなのでしょうね。



ではまた明日


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