自分の中でかなりブームになっているけど人には言わない・・・
興味が無い人には理解されないどころか変な奴だと思われる可能性が高いので自分だけで楽しんでいることって誰にでもあると思います。
興味が無い人には理解されないどころか変な奴だと思われる可能性が高いので自分だけで楽しんでいることって誰にでもあると思います。
YouTubeに結構古い動画があって、多分全部見たと思いますが、忘れた頃に再度見てしまうほど中毒になってます。
ドラマではありますが、理不尽さに耐えて信念を貫く姿が大変素晴らしく、誰よりも強い剣の腕がストレス解消になるのです。
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が、運命的な出会いってあるもので、引き寄せられたような出来事が起きたりするものです。
ここ最近ブログで浄化槽を廃止して本下水工事をする話を書いていましたが、地元密着型の工事業者さんへ昨日役所への申請書類を届けに行きました。
前日の金曜日には事務所へ訪問したのですが、土曜日は会社が休みとのことで、同じ建物の中にあるご自宅へ通されました。
前日の金曜日には事務所へ訪問したのですが、土曜日は会社が休みとのことで、同じ建物の中にあるご自宅へ通されました。
社長さん(70代?)に書類をチェックしてもらい、多少の雑談をして帰ろうとした時にテーブルの脇に日本刀が置いてあることに気が付きました。
模造刀だと思い時代劇ファンの社長なのかと思い聞いてみると・・・
クマ 「あれ、社長さん刀好きなんですか?」
社長 「まぁ 好きと言えば好きだけどね」
クマ 「まさか、本物じゃないと思いますけど、たまに観光地とかお土産屋さんで売ってますよね」
社長 「いやいや、これ今から手入れするために出してきた真剣なんだよ」
クマ 「またぁ 真剣なんか持ってる人見た事ありませんよ」
社長 「ホントなんだよ、刀に興味あるのかい?」
クマ 「ありますけど・・・ 真剣て本物の刀ってことですよね・・・」
社長 「ちょっとこっちの部屋来てみてよ」
社長 「今の人は知らないと思うけど子連れ狼の主人公が使ってのと同じ刀があるんだ」
クマ 「水鴎流(すいおうりゅう) 拝 一刀(おがみいっとう)の名刀 胴太貫(どうたぬき)ですか?」
社長 「えっ お宅詳しいね、子連れ狼 知ってるんだ?」
クマ 「はい、 YouTubeで昔の動画に今ハマって大ファンなんですよ」
社長 「そうかぁ〜 じゃぁ特別に持たせてあげるけど危ないから落とさないでよ」
日本刀の中でもかなり重い戦場刀の真剣。
両手で持ちましたが怖くて傾けることも出来ません。
(写真は社長さんが片手で持っているのを撮らせてもらいました)
クマ 「これって公安委員会に届け出ないとヤバいやつですよね」
社長 「確かに持ち運ぶ時には銃刀法とかあるけど、日本刀は管轄が教育委員会で所有したら名義変更して届け出るんだよ」
クマ 「文化財の扱いと同じってことですか・・・ それにしても日本刀が好きだからってここまで集めるとは驚きました」
社長 「いやいや、他にも20本くらい別の部屋に保管してあるよ」
両手で持っている胴太貫の迫力と、普通でない社長の趣味にビビって動けなくなっていましたが、社長さんの刀剣話は更に続き、戦国時代や江戸時代からの話が終わらず、ヤバイ人の家に来てしまったと思っていたところ、居合道の師範さんもしているとわかり納得しました。
クマ 「なんか下水道工事の話に来たのに素晴らしい体験が出来て嬉しいです」
社長 「そうかね、気に入ってくれたならまた刀を見に来ればいいよ」
「泥棒が入った時の護身用の棒ですか?」と聞いちゃったところ・・・
社長 「これはただの棒じゃなくて、手槍(てやり)って言うんだよ」
社長 「これはただの棒じゃなくて、手槍(てやり)って言うんだよ」
振り回す機会が無いことを祈ります・・・
子連れ狼ネタの師匠のような人と出会えたことに感謝ですね。
子連れ狼ネタの師匠のような人と出会えたことに感謝ですね。
ほんといろいろ経験出来る仕事です(笑)
ではまた明日
