ここ数日、地震があったり死亡案件のガイドラインが発表されたりで書き忘れていましたが、無事に水道メーターボックスの復旧工事が終わりました。長年に渡り車のタイヤがメーターボックスの部分にピタリと乗ってしまいボックスを陥没させて水道管を押し付けている状態だったので、強い地震を切っ掛けに漏水していた可能性もあったと怖さを再認識しましたよ。
今度は、プラスチック製のボックスをやめて、箱枠からフタまで金属製にしたのですが、フタを開ける際に小さな穴に指を入れて持ち上げるってのが重くて無理なのでドライバーとか硬い物を使わないと開けられない感じです。無理してチャレンジしてたら指が痛くなりました
水道局の検針担当さんは、開ける道具を持っているのでしょうね。
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ここ数日、土地買い取り案件でいろいろ考えています。
かなりクセがある土地で、古貸家３棟付きとか滞納癖がある借家人２世帯等、オーナーさんも投げ出したいと言っている状態なので当社で買い取りしようと思っているのです。
簡単に右から左へ売却出来るような案件では無く、入口には重たいフタを開ける大変さ、出口には裏付けの乏しい皮算用的期待しか無い状態です。
建物が老朽化しているのに借家人が住み続けている理由は、諸事情あって引越しが出来ないからなのですが、もしかすると執行官も追い出せないタイプかも知れません。
極論言えば、審査無しで入れるような引越先を見つけて引越し費用を払ってあげれば喜んで引越してくれる状態なので、そう言うことが可能であるか模索しているところです。
家賃遅延の常習ではありますが、遅れながらも必ず払う世帯の方は、当社で安い戸建てを購入して同じ賃料で引越をしてもらおうと検討中なのですが、エリア内で安戸建ては少ない状態。
そんな話を、来店された物件買いたい病に掛かっている社長さんに話したところ・・・
社長 「いい話しだなぁ、俺が買うよ」
クマ 「結構クセがある土地ですけど、購入してアパート建てますか？」
社長 「違うよ、土地じゃ無くて借家人の引越し先の家だよ、家賃入ってくるの確定でしょ？」
クマ 「いやいや、入居審査通らないタイプの人だからリスク高いんですよ」
社長 「今がボロボロの家だったら、そこそこのリフォームすれば住んでくれるでしょ？」
クマ 「まぁ 今の貸家は相当老朽化しているので、普通の状態なら喜んでくれると思いますけど」
と、言って現在市内で出ている数百万円の築４０数年の売戸建てを内見。
クマ 「まだ家財道具満載な感じですね」社長 「すぐにでも住めるって事だよ、これはいいねぇ」
クマ 「そんなに飛びつく程の物件と思えませんよ」
社長 「いや、俺は気に入った、すぐに手続きしてよ」
何とも、気が早い感じだったので、思いつくリスクを伝えまくったのですが、「やり甲斐がある」と言われてしまい、売主業者さんに買付証明を入れておきました。
良い流れなのか悪い流れなのか・・・
転売案件として物語の始まりになったかも知れません。
自分的には慎重に検討しているつもりでしたが、こう言う目に見えない運命的な流れに背中を押されて動き出すこともあるのでしょうね。
結構心配ですが、どんな流れに乗ったのか、やがて判明する日が来ることでしょう。
ではまた明日
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