台風が通り過ぎて秋の気配が強まりましたね。
と、言うか9月下旬は秋でした。
こんな感じで夏の気分が消えて秋を意識する間もなく冬になっちゃうのでしょうね。
家の周りではトンボが増えていますが、虫の中でもトンボに関しては身の回りにいても全く抵抗が無いのが不思議です。
ハエやガに関しては身の回りに来たら追い払う事になるのにトンボは大丈夫と言うのは、動き方的に空中で止まれる感じがうっとうしさを感じないからな気がします。
同じ生き物なのに不思議なものです。
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昆虫に関してはそんなレベルから好き嫌いを感じるのかも知れませんが、動物でも犬や猫等のペット系に関しては好きな人が多くてヘビや爬虫類は好きな人が減って来ると思います。
人の感じる好き嫌いの部分は、危険なことに近づかないようにする本能とか、過去の出来事で積み重ねられたイメージで成り立っているのでしょう。
自分などは、賃貸管理や売買の世界に身を置いて30年なのですが、昆虫のレベルとは全く違う次元ですが積み重ねられたイメージで人に対して親しみを感じたり危険性を感じることがあります。
話したことも無い段階でのイメージや、事前情報からの危険性。
そんな感覚を意識する時間もなく突発的に折衝業務に入ることもあります。
・・・
まぁ いろいろある訳ですが、人の場合は他の生き物と違って会話が出来る訳ですので、何を考えているのかお互いに表示することが大切なのでしょうね。
昨日は、古い付き合いの貸家入居者Oさん(50代後半男性)が「火災報知機がぶっ壊れて警報が止まらない」とのことで当社に訪問されました。
住宅用煙感知器は10年くらいで電池が切れるのですが、「交換時期ですよ」と教えてくれれば良いのに「火事です」と叫んで故障を教えてくれることがあります。
その現象が発生したそうで、警報が止められないからと当社に警報器を持ってきたのです。
Oさん、昔から迫力ある見た目と異常に大きな声を出すことから、店頭に他のお客さんがいるとかなりひかれます・・・
Oさん 「警報器がうるさくて音が止まんねえんだよ!」
クマ 「わざわざ持ってきて頂いたんですか」
Oさん 「警報停止のボタン押してもまた鳴るからぶっ壊れたんだろ」
何かOさんにとっては警報器が言葉を話すことに驚き、大変な出来事だったようです。
Oさん 「自転車で来たんだけど、火事です 火事です って大きな声で叫ぶから恥ずかしかったぞ」
クマ 「電池抜けば止まるんですけど、故障しちゃったんですね」
笑っちゃいけませんが、「火事です」と叫んでいる自転車は目立ったことでしょう。
クマ 「新しいのに交換しますけど、電池はこのコード抜くと外れるんですよ」
Oさん 「そんな小せえの老眼だから見えねぇんだよ」
新品の警報器をお渡ししてお帰り頂きましたが、Oさんは口も態度も悪い方なのですが、警報器を壊してはいけないと思って大胆に電線を引っこ抜くとかしない優しさがある人なのです。
見た目だけで判断出来ないものだと長年のお付き合いの結果思いました
さて、本日もいろいろ対応が予定されています。
ブログで書けない件もいろいろ進行中です・・・
ではまた明日