
と、緊急出動した管理課S2君と話をしていました。
最低気温が−7℃になったと記録されていますので、当社の管理物件でも数件凍結トラブルが発生した感じです。
人気ブログランキング←クリックして頂けると票が入る仕組みです。
更新の励みになりますので1日1回で良いのでよろしくお願い致します!
上の写真ですが、ちょっと特殊な状況でのトラブルでした。
思いっきり凍って、氷柱(つらら)が出来ているのは1階にある給湯器なのですが、水は2階の給湯器から垂れてきたものです。
2階の給湯器から水が漏れた原因がわかりやすい内容でした。
2階のお部屋、数日前に引渡しをして、入居者さんの予定に合わせて昨日引越をする予定だったそうです。
引越後に困らないようにと、事前に電気の通電、水道とガスの開栓をしたそうですが、実際の引越までブレーカーだけを落としてしまったとのこと。
給湯器は、ブレーカーが入っていれば凍結防止ヒーターが作動する仕組みなのですが、大元の電源を切ってしまったことで、ヒーターが作動しませんでした。
ガスの開栓をした際に、給湯器の通水確認もしたので給湯器の中に水が貯まっている状態で凍結したので、弱い部分が氷の力で破裂して水が吹き出した形です。
せめて、水道の栓を止水していれば破裂だけで済んだのでしょうけど、残念ながら通水状態だったので2階の給湯器から水が垂れっぱなしになりました。
このせいで、1階の給湯器に水がかかりましたが、1階の給湯器は無事でした。
1階の給湯器にしてみれば滝に打たれて修行させられた気分だったことでしょう

今までの経験から古い給湯器で凍結パンクを起こすと全交換となるのが定番ですが、今回の給湯器は2021年製で新しいものでした。
多分、最近の給湯器は凍結でパンクした際には水栓パッキンの接続部分だけが壊れるようになっていることが多く、大抵は部品の交換で直る感じです。(メーカーによるかも知れません)
今回の件も、水栓パッキン部分を交換して完了との報告をガス屋さんから受けていますので、本体交換にならないで良かったと言う形です。
まぁ 水道代をご負担頂くとかありますが・・・
その他、数件ですが漏水系のトラブル対応で昨日の定休日管理課の作業系チームは総出動な感じでした。
早く暖かい時期になって欲しいものです。
さて、本日は夕方から都内へ移動して相続系の打ち合わせに参加してきます。
このところ、様々な案件を抱えていますが、軽いものから深刻なものまでミックス状態です。
一つづつ解決して行くしかありませんので、淡々と対応していますが、終わりの見えない辛さがあるのでしょう。
まぁ それだけ充実している時期だと思うようにします!
ではまた明日
