いま何位かな?→人気ブログランキング  

 

今日は先日、賃貸マンションにお申込を頂いたお客様の契約がありました。

 

このお客様、お盆休み前に「当社の契約書で納得できない条文がある」って指摘してオーナーさんと協議の上契約書を修正した方です。

 

 

現在、当社では国土交通省の出した「現状回復をめぐるトラブルとガイドライン」を基に解約業務を行っていますが、賃貸借契約書の条文の中には入居者に不利な「一昔前の条項」が残っています


 

あまり具体的には書けませんが、設備不良に関して入居者が負担する等の条文が残っていました。

 

 

当社は、某フランチャイズに加盟しているので統一された契約書を使っています。

 

当然の事ながら条文をそのまま適用した事はありませんが・・・

 

 

お客さんの言う事はもっともな話なので、特別モメる事もなく無事に契約が、完了しました。

 

クマ 「それにしても〇〇さん、ガイドラインの話とか良く勉強されてますね」


お客様 「いや〜 そんな勉強したって程じゃないですよー」

クマ 「いや、同業者でもここまで知らない人いますよきっと」

お客様 「そうですか、分かってもらえてうれしいです

クマ 「じゃあ、今度は引渡しの日にご来店下さいね」

お客様 「クマさん、引渡しの時までこれを預かっててもらえませんか?」

クマ 「いいですけど・・・」

 

お客様が自分に預けたのは「ガイドライン」

 

しかも蛍光ペンでたくさん線が引いてあります

 

当然、自分の会社にも有りますが、なんで預けられたんだろう?

 

押し忘れた?→人気ブログランキング