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きのうはCPM研修「プロパティー・マネージャーのためのマーケティングとリーシング編」二日目に参加してきました。
アメリカ流の市場分析・集客テクニックやテナントリテンション(入居者が退去しないようにする事)の重要性を学びました。
細かい事は、いろいろあって解説できませんが、ブログ仲間のツーファイブ藤原氏がレポートしてますので参考にして下さい
とても勉強になった二日間でしたが、すごく印象に残った話がありました。
講師の藤澤雅義先生が、アメリカでCPM研修を受けた時に、出題されている問題があまりにも漠然としていて意味がわからなかったのでアメリカ人の講師に尋ねたそうです。
「この問題は、アバウトすぎて意味がわかりません。こういう設問は、不適切だと思います」
自分も、宅建試験等、日本の資格試験をいくつか受けましたが、問題に不備があった場合は、没問(全員正解または1問マイナス)になって大騒ぎです。
日本人的には問題が、あいまいなんて許せません。
しかしアメリカ人の先生は
「現実のビジネスで、必ずしもお客様が分かりやすくて正しい質問ばかりしますか? 問題がおかしければ、自分で想定した話を論理的に組み立てて答えて下さい」
たくましくなりなさい
考え方の違いにびっくりしましたが、すごく説得力があります
アメリカの勉強なんて日本で使えるのかなって思ってましたが、すごく役に立ちそうです
視野が広がりましたよ
ちなみに講師の藤澤雅義先生は、自分の出向先の社長です。
アメリカでは、「マーク藤澤」と呼ばれているそうですが、自分の働いているオペレーションセンターのお姉様方は・・・
まー君て呼んでます
ないしょですから→人気ブログランキング
思わず納得してしまいました。(笑)
U.S.Aと日本のやり方は違いますが、あちらは、想定から始まりますよね?
留学して実務に着いて良かったと思いましたよ。