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きのうは朝から、敷金預かりゼロの解約立会いを行いました。
(オーナーチェンジ物件)

普段は業者さんに立会いを任せているのですが、入居者さん外国人の方で原状回復についての話を理解頂けるか不安だったのと、部屋を汚く使っているとの情報があり念書を作成する必要があったのです。


案の定、かなりの汚しぶりでした

30分以上理屈言ってサイン頂いたのですが、敷金無しはリスク高いですね



なんかテンション下がる一日のスタートでしたが、一日の終わりには心に残る出来事がありました。


ある理由で入居者の部屋の開錠を鍵屋さんに依頼しました。

今時は、ピッキングのしにくい鍵が使われているので、鍵屋さんは特殊な方法で鍵を開けます。

写真付きで解説したいところですが、教えられません。

クマ 「こんな道具使ってるんですね」

鍵屋 「すぐ開けて見せますよ」

クマ 「さすがプロですね〜」

 

作業に取り掛かり3分経過

 

鍵屋 「おかしいな・・・」

 

10分経過

 

鍵屋 「変だな・・・」

 

20分経過

 

鍵屋 「何でだろ

 

30分経過

 

鍵屋 「ふぅ・・・」

クマ 「開きましたか

鍵屋 「ちょっと休憩」

クマ 「なんか難しそうですね」

鍵屋 「この前は同じタイプで簡単に開いたんだけどね」


そして1時間が経過しました。

クマ 「もしかしてダメなんですか?」
早く帰りたいよ


鍵屋 「謎だ・・・」
おいおい・・・


とうとう1時間半が経過しました

 

鍵屋 「ダメもとでこれ使ってみるか」

またまた特殊な部品登場。

ガチャガチャ


カチッ


開きました


開かなかった理由は書けませんが、ある防犯対策が施されていました。


鍵屋 「これが付いてたのか〜」

クマ 「よく開きましたね」

鍵屋 「俺ってすごいよ

なんか書けない事が多くて申し訳ないですが、小細工して鍵を開けることが出来なくなる部品が付いているにも関わらずテクニックで開錠できたって事です。

プロの技と根性を見せてもらいました

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