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「実は、現在明渡訴訟手続きしてる〇〇さんの件でお話があります」


と、先日保証会社の方から電話がありました。


滞納2か月目に契約と関係ない第三者からの鍵返送があった滞納者の案件ですが、鍵の返却を理由に「解約扱いでお願いします」と言われたので「適法な処理をお願いします」法的に安全な対応をお願いしました。


こちらとしても鍵を返しにきた第三者が「本人がどこに行ったかわからない」とか怪しい事言っている以上は警戒します。


プロの保証会社なんだから「通常の解約にしちゃって」なんて丸め込まないで責任持って欲しいとの気分でした。


結局、保証会社さんは明け渡し訴訟手続きに入り、物件オーナーさんも弁護士さん宛に委任状を書いたり敷地の見取り図を作成したり協力していました。




で、電話でアポを取った時間に保証会社さんが来店されました。


しかも偉い肩書の方含む3人で・・・


保証会社さんは最近の督促は非常にやりにくい事をじっくりと説明してきて「業界の自主ルール」の資料を自分にくれました。

クマ  「結論から言うと何ですか?」


担当  「もう一度中を確認して、反社会的団体と関連がなさそうなら強制執行をやらないで解決しようと思います」


クマ  「もう手続き最終段階なのに止めちゃうんですか?」


担当  「はい、この案件は社内で協議の結果そうしたいとの結論になりました」


クマ  「賃借人が戻ってきたり中の物を返せとか言ってきた場合、責任とって頂けるって事ですよね?」


担当  「はい、私共で対応させて頂くのでご迷惑はお掛けしません」


結局、口頭だけで言われても困るので書面でその旨出して頂く事になりました。


実質、8か月滞納賃料を保証して頂いて、更に納得できる書面を提出してオーナーが了承してから1か月間の賃料を支払って頂けるそうです。



クマ  「最初から責任取るって書面出して解約してれば良かったですね」


担当  「そうですよね・・・ まぁこちらも慎重に判断してますので」


と、言う事で現在保証会社が作成する「何か問題あったら責任取ります」の文書を待っている状況です。


どんな感じの内容が書いてあるか待ち遠しい・・・






ケーキ昨日は三男の誕生日でした。

プレゼントはレゴブロック。

自分もハマりそうです




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