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12月に入ると1年は短いと実感するのですが、月曜日になると1週間も短いと思います。
まだまだやることがたくさんありますが忘年会シーズン突入ですね。
さて昨日はちょっと大きめの木造1Kアパートでテレビ受信に関する苦情がありました。
「テレビが映らないんです」
と、言われて「未だにアナログテレビだった」なんて言うオチなら笑えますが、今回のはちょっと面倒です。
良くあるのが共用ブレーカーが何らかの原因で落ちてしまいブースターが機能しなくなっているパターン。
大体が共用廊下の電灯も消えているのと、全世帯のテレビが見られませんので他の部屋に確認するとわかります。
「廊下の電気点いてます?」
と、苦情を言ってきた入居者さんに聞いてみると点いているとのこと。
次に聞くのがテレビのアンテナ線の確認。
これも問題ないそうです。
電話だけで苦情を解決することは管理会社としてオーナーさんの出費を落とすための重要なテクニックです。
一次対応の一例
何とか電話だけで解決しようと頑張りました。
後はテレビの入力切替ミスの可能性です。
入居者さんは若い女性だったのでテレビの機能について自信が無いそうです。
見られなくなったのは1週間以上前との事で、他の部屋からも苦情が無いことだし、この部屋の問題だろうと思って家庭訪問しました。
ひと通りテレビを確認しましたが、室内配線も異常ないしテレビも新しいので故障している様子はありませんでした。
テレビには「受信電波が足りません」の警告が出ています。
こうなってくると壁にあるテレビ端子が怪しいです。
地デジアンテナを設置した業者にアドバイスを求めて電話したところ、部屋に確認に来てくれる事になりました。
日曜日にも関わらずアフターサービスの良い業者さんは助かります。

と、言うことは結構な問題です。


交換しても直りませんでした。
この建物は外部アンテナから1階と2階を分けて電波を配信しています。
真下にある1階の部屋の受信状況は問題ありませんでした。
業者さんは、一番ブースターから離れている部屋なので電波が弱くなりやすいと言っていますが、念のため同じ2階の他の部屋も確認する必要があります。
昨日は2階の入居者誰もいませんでしたが、早めに確認して修理してあげないといけません。
修理方法は、別の線を引くのが一番安上がりとの事ですが、他の部屋の状況次第では大掛かりになってしまうみたいです。
なんとか1次対応だけで直ればと思いましたが、現地行かないとダメなパターンでした。
12月は、いろいろ予定が詰まっています。
皆さんも忙しすぎて交通事故でも起こさないように気をつけて下さいね

(人のこといえませんが・・・)

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