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きのうは自分的には動きがある1日でした。

確定測量の依頼とセットでやってもらう感じですが、終わり次第このアパートの売り出しをかけます。
そしてもう一つ大きな進展があったのが、去年からやっている放置自動車撤去の件。
(簡単な経緯)
・自主管理オーナーの大型アパートを入居者に退去してもらい取り壊して宅地売りする計画。
・空き室だとオーナーから言われた部屋に大量の残置物が有ることを発見。
・敷地内にある放置車輌もこの部屋の借主の所有物であることがわかった。
・車の所有者の住所から群馬県の自宅をつきとめた。
・内容証明を送って配達されたのに電話が来ない。
・訪問してみたが、不在の為、返信用封筒付きの置き手紙
・全く連絡がないので夜間に2回の訪問。
・奥さんと話ができたが、協力的でないので息子さんからの連絡を待つ
・息子さんから3月末までに車について撤去すると連絡がくる
・撤去されないので連絡をしたが音信不通となる
・書面やFAXを送り「連絡欲しい」と促すが無視される
・先週再度自宅訪問するも不在だったので、「このままだと解体できなくて多額の賠償金を払うことになって困ってます」と手紙を入れる。
と、言った状況でした。
本当に所有者がわからなければ、いろいろとやり様があるのですが、所有者が既に亡くなっている事を突き止めて、相続人だと思われる息子さんに「引き取ります」と言われたので、勝手に捨てる事ができなくなった形です。
まさか、その後1ヶ月も音信不通になるとは油断してました

最後は、車の所有権放棄の一筆をもらって撤去しようかと思っていましたが、携帯もFAXも無視する相手ですからちょっと難易度が高い状態です。
そしたら昨日突然電話がかかってきました。
「あと30分でアパートに到着します」
嫌味の一つでも言いたかったところですが、撤去してくれればOKです。
クマ 「いや〜 助かりましたよ、ありがとうございます」
息子さん 「すみませんね、いろいろ忙しかったもので」
クマ 「車はバッテリー上がっちゃってるでしょ」
息子さん 「バッテリー買ってきて交換してみます」
クマ 「あと、お部屋の動産所有権放棄書類も書いて欲しいんですけど」
息子さん 「わかりました、捨てちゃう前に確認させてもらえますか?」

使えそうな物を持って行ってもらう事にしました。
話をよく聞いてみると息子さんの方は奥さんの話とは違い、亡くなった父親と接点があったみたいで、父親が社長だった法人の跡継ぎとして働いているそうです。
撤去に時間がかかる様子だったので、念書だけもらって別の現場に向かいました。
そしたら、電話がありました。
「車はレッカー移動にしますので1日待って下さい」
ちょっと不安ですが、今度は大丈夫だと信じてます・・・
この車の一件が片付いたら連休明けに買主と正式に契約してアパートの解体を行いたいと思います。
自分のGW連休は5月2日から5日なのでまだまだ頑張ります


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「お返事だけ良くて実行が伴わないパターン」で無いことを祈ります。