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きのう(水曜日)は朝から漏水のチェックに立ち会ってきました。

火曜日に大激怒された洗面台の噴水事故が、職人さんの施工不良なのか、器具の不良なのかいまいち原因がわからなかったのですが、修理したのが自分だと言うことが一番不安です

単純な修理ですが、再び漏水が起きた時の入居者さんの怒りを考えるとプロのチェックが必要だと思いました。


写真 1新品の洗面化粧台を取り付けたのは5ヶ月前。

今時のジョイント部品が付いています。








フレキホースを差し込んで金属とプラスチックのカバーを抜け防止で付ける単純な仕組みですので、修理も簡単です。

簡単なだけになぜ漏水が起きたか気になる訳です。


写真 2いつも頼っているプロの水道業者さんにチェックしてもらったところ、再取り付けした部分に異常は無いとの事でしたが、その他の部分に締めが甘い個所があり、洗面台を設置した業者の施工が荒いとの検査結果でした。






洗面台を取り付けした業者さんには電話で注意しましたが、何とも後味が悪いものです。



きのうはその後、事務処理と修理立会を行ったりしましたが、定休日に丸1日仕事するのもストレスが溜まるのと大雨が降ってくるとの天気予報だったので家に帰りました。



今抱えている案件で、大雨が降ると雨漏りする一戸建てがあります。


通常の雨では漏らないのですが、ゲリラ豪雨みたいな時に漏ってきます。

数回修理しているのですが、直らないので入居者さんが怒ってしまい、大家さんが差し向けた業者にいろいろと厳しく抗議したそうです。


入居者さんからは「いくらやっても直らないから許さない」と連絡があり、施工している業者さんからは「入居者さんが怖いし協力して頂けない雰囲気なのでこれ以上対応する自信がない」との相談を受けました。


深い話ではありますが、簡単に言うと「雨漏工事の難しさ」「ボタンの掛け違い」です。


物理的な問題と感情的な問題が見事にミックスされましたよ


で、入居者さん宅にお邪魔して話し合って出てきた条件が、「大雨が降って雨漏りしている時に確認に来て室内の壁を開口して調査する」でした。


「夜中でも電話するから!」と、言われてしまいましたが、「何時に電話しても結構ですが夜中は作業できません」と、丁寧に説明して納得して頂きました。

そして、大家さんが委託した業者さんのご自宅にも訪問してボタンの掛け違いの部分をリセットしてきました。


と、言うことで「修理拒否」の状態は脱しましたが、大雨が降る度に出動スタンバイとなります。



今日も天気が不安定で大雨が振りそうとの天気予報です。


早く終わらせたいとは思っていますが、しばらくは天気予報が気になる毎日を送りそうです。



入居者さんにも業者さんにも伝えましたが・・・



「10日(木)の夕方からは埼玉にいないので自分は駆けつけられません」と、予告してあります。


実は、今晩都内で弁護士の大谷先生飲み会情報交換会を行なってきますので


大雨が振らない事を祈ります


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