←最安値更新?
そろそろ反転させて欲しいところです。
7%と言っても管理手数料の話しじゃないです・・・
きのう(水曜日)は、96歳のAさんの歴史まとめに行ってきました。
3月から始めて今回で4回目になります。
1回目は話をしただけですのでスキャナを使っての写真取り込みは3回目です。
だいぶ取り込みのコツも掴めてきて、スピードも上がりました。
前回までが、戦前の写真だったので、アルバムに糊付けされているタイプでしたのでアルバム1ページ丸ごとスキャンしていました。
戦後の写真は、アルバムから取り外せれば4枚づつスキャナで取り込めるのでスピードが4倍です。
全部こんな感じなら楽なのですが、難しいのもあります。
←40年前でも56歳
アルバムが、大きなタイプだと、長年の押し付けで写真が接着された状態になってはがれない&1ページがA4スキャナだとはみ出すのでスキャンが出来ません。
左側、右側に分けて撮ろうかと思いましたが、アルバムが重すぎて難しいです・・・
戦前のアルバムは小さかったので1ページ丸ごとスキャンが可能でした。
ちょっと壁に当たった感じです。
が、こう言ったやりにくい事を出来るようにするのがノウハウかと思います。
自分としては、次回までの課題にしましたが、良いこと思いついてます。
それにしても、今回聞いたパプアニューギニアの話はすごかったです。
いろいろな戦地を転戦されて最後に送られたのがパプアニューギニア。
昭和20年の8月に終戦になってから4ヶ月ほどオランダ軍の捕虜になってたそうです。
生存率7%・・・
40度近い気温で、あらゆる病気を経験して真冬の日本に戻って来た時は体重が35kg、血圧の上が66・・・
「なんで生きていられたかわからないけど、死んでった仲間の分まで大切に生きなきゃいけないと思ってる」
そんな思いから、12年前に遺族会としてパプアニューギニアに遺骨収集に行ってきたそうです。
←写真は現地の人です。
同じ部隊だった戦友の妹さんが「兄が亡くなった場所を一目見たい」と言われて当時の記憶を思い出して案内したそうです。
クマ 「70年近く前の現地の記憶が良くあるものですね」
Aさん 「むこうは当時と変わってないんだよ、建物も無いし」
クマ 「えっ 建物無かったらよけいわからないじゃないですか」
Aさん 「塹壕が未だに残ってたんで記憶が蘇ったんだよ」
この遺骨収集を兼ねた慰霊に言ったのが平成10年ですから、Aさん84歳の時です。
自分の世代では考えられないくらいの強烈な体験をしてきた訳です。
そう言う話を聞くと、すごくやり甲斐を感じます。
早く、技術を向上させていろんな人の歴史がまとめられるように頑張ります!
さて、本日はこれから年に1度の人間ドックに行ってきます。
最近はその場で検査結果を教えてくれるのでちょっとドキドキです・・・
Aさんに比べたら安全で楽な時代に生きている訳ですから頑張らないといけませんね
←いつもありがとうございます。
次のブログへはツバメ君をクリック!
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3月から始めて今回で4回目になります。
1回目は話をしただけですのでスキャナを使っての写真取り込みは3回目です。
だいぶ取り込みのコツも掴めてきて、スピードも上がりました。
前回までが、戦前の写真だったので、アルバムに糊付けされているタイプでしたのでアルバム1ページ丸ごとスキャンしていました。
戦後の写真は、アルバムから取り外せれば4枚づつスキャナで取り込めるのでスピードが4倍です。
全部こんな感じなら楽なのですが、難しいのもあります。
←40年前でも56歳
アルバムが、大きなタイプだと、長年の押し付けで写真が接着された状態になってはがれない&1ページがA4スキャナだとはみ出すのでスキャンが出来ません。
左側、右側に分けて撮ろうかと思いましたが、アルバムが重すぎて難しいです・・・
戦前のアルバムは小さかったので1ページ丸ごとスキャンが可能でした。
ちょっと壁に当たった感じです。
が、こう言ったやりにくい事を出来るようにするのがノウハウかと思います。
自分としては、次回までの課題にしましたが、良いこと思いついてます。
それにしても、今回聞いたパプアニューギニアの話はすごかったです。
いろいろな戦地を転戦されて最後に送られたのがパプアニューギニア。
昭和20年の8月に終戦になってから4ヶ月ほどオランダ軍の捕虜になってたそうです。
生存率7%・・・
40度近い気温で、あらゆる病気を経験して真冬の日本に戻って来た時は体重が35kg、血圧の上が66・・・
「なんで生きていられたかわからないけど、死んでった仲間の分まで大切に生きなきゃいけないと思ってる」
そんな思いから、12年前に遺族会としてパプアニューギニアに遺骨収集に行ってきたそうです。
←写真は現地の人です。
同じ部隊だった戦友の妹さんが「兄が亡くなった場所を一目見たい」と言われて当時の記憶を思い出して案内したそうです。
クマ 「70年近く前の現地の記憶が良くあるものですね」
Aさん 「むこうは当時と変わってないんだよ、建物も無いし」
クマ 「えっ 建物無かったらよけいわからないじゃないですか」
Aさん 「塹壕が未だに残ってたんで記憶が蘇ったんだよ」
この遺骨収集を兼ねた慰霊に言ったのが平成10年ですから、Aさん84歳の時です。
自分の世代では考えられないくらいの強烈な体験をしてきた訳です。
そう言う話を聞くと、すごくやり甲斐を感じます。
早く、技術を向上させていろんな人の歴史がまとめられるように頑張ります!
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最近はその場で検査結果を教えてくれるのでちょっとドキドキです・・・
Aさんに比べたら安全で楽な時代に生きている訳ですから頑張らないといけませんね
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