きのう(木曜日)も定休日でした。

水曜日に続いて6時間コースで97歳Aさんと写真の編集作業をしてました。


写真の取り込み作業と違い、「この写真の場所は?」とか「何やってるところ?」とかヒアリングしながら文字を入れているので関連した話がたくさん出てきます。


写真-1-(3)部隊での訓練写真を解説してもらった時には「銃剣術の試合で優勝して賞状もらった」と言って賞状を引っ張りだしてきました。

賞状や手紙等もデジタルデータとして残せます。





昼食を挟んで終盤に差し掛かった頃、飲み仲間のE氏が暮れの挨拶でAさん宅にきました。


以前飲んだ時に「Aさんの写真まとめやってる」と話して関心を持っていたので、ぜひスライドを見せて欲しいということになりました。


ちょうど文字を入れ終わった部分をテレビで映して上映会を開催。


写真-2-(3)先週、風邪ひいて寝込んじゃった奥様(95歳)も一緒になってAさんの若かった頃の写真を楽しみました。









E氏  「これだけの写真を良く残してありましたねぇ」


Aさん  「写真班とか写真機好きな上官がいてくれたお陰だよ」


クマ  「保存してあるのもすごいですよ」


Aさん  「そうなんだよ、戦後アメリカに処罰されるからって焼却しちゃった人が多くいたんで資料として貴重だと思うよ」


クマ  「なんで写真を残そうと思ったんですかね?」


Aさん  「今日死ぬか明日死ぬかって時代だったから生きた証を残そうと思ったんだよ」



実際問題、226事件に動員されて反乱軍に参加してからは、激戦地ばかりに赴任したそうで、終戦を迎えたパプアニューギニアでの生存率は7%でした。


cebf2fc6今回の写真まとめ作業でAさんが特にほめてくれたのが、小さな写真が大きくなった事です。

虫眼鏡で見ていた写真がテレビで大写しされて、人に見せられる事がホント嬉しいそうです。

確かに昔の写真はプリクラとか証明写真並に小さいのがあって、PCソフトで明るさとか調整してクッキリするものが多いです。






今回の作業で、完成形が見えて来ましたが、改良したいところもたくさん見えてきました。


細かいところを改良していけば、「アナログ記録のデジタル化」と言った初歩の目的の他の価値が出てくる事がわかっています。


Aさんにも喜ばれて自分もテクニックが向上するし実にやり甲斐のある仕事です。

消えていく記録を永久に残せるようにすることは社会的にも意義がありますので1日でも早く進めたいこところです。


そう考えると賃貸管理の仕事なんか辞めてこちらの世界で生きてみたいと思ったりしちゃうのですが、5人家族の生活がかかっていますので、しばらくは趣味の範囲で研究しようと思います。



さて、本日は出社したらアパートの売主さんと電車に乗って六本木まで行ってきます。


11時すぎに決済なので、お昼を六本木で食べてこようと思うのですが全く土地勘が無いので不安です


ではまた