一昔前は、単純にコーポ◯◯とか◯◯ハイツなんて感じでアパート名に物件所有者の苗字が入っていたりしました。


所有者が変わることが少なかった時代だったと思いますが、最近はオーナーチェンジがよくあります。


地名等が物件に入っているのは気になりませんが、前の所有者の苗字は気になります。


新しいオーナーさんから「名称変更」の相談を持ちかけられることがありますが、賃貸物件の場合だと登記簿に物件名が出ている訳でもありませんので市役所への通知とライフライン系や郵便局へ届けて完了します。


一番、面倒なのは既存の入居者さんへの対応です。

自分の住所から先に付けるアパート名が変わってもわざわざ手続きをする必要は無いのですが、新規に届け出る時には新しいアパート名を届出してもらうことになります。

ちょっとでも手間が掛る事には反発する方もいますが、「では前のアパート名で通しても良いですよ」とか言うとおさまるものです。

旧所有者の苗字部分をカットするだけならすんなり行きますが、思いっきりフランス語とかイタリア語の洒落た名前にして爆笑されたこともありました


まぁオーナーチェンジと一緒に外壁塗装とか設備のグレードアップでもしてもらえると入居者さんも満足して新名称を受け入れやすくなるのだと思いますが、中身が変わらず名前だけお洒落になるのはどうなのでしょうね


実は昨日発見したのですが、自分が以前取得した資格に「不動産コンサルティング技能登録者」というのが有るのですが、名前が変わったそうです。


去年、「新名称募集」の応募があったので、「不動産コンサルタント」と書いて応募しましたが、最も応募が多かったのにダメだったみたいです。


何で「不動産コンサルタント」がダメなのか知りたいところですが・・・


inn新しい名称は「公認 不動産コンサルティングマスター」だそうです。

新ロゴが1月下旬に発表されるそうで楽しみです。





アパート名称と同じで、名前負けしないように中身を鍛えないといけないですね


さて、本日は細かい予定がたくさん入っていますが、午後6時から全体会議があります。


新年1回目で、定休日の前日ですので飲み会が入りそうな予感がしてます。


忘年会のシーズンが終わったと思ったら新年会シーズンなんですね


ではまた