他人様の所有物を勝手に捨ててしまうなんて普通はしません。


かと言って、捨ててある物をゴミだと判断して捨てる事は管理会社としては当然の業務かと思います。


部屋の中に置いてあれば、誰の所有か判断できますが、部屋の外に置いてある物はゴミだと判断するのが微妙な事があります。


昨日は、「共用部分に靴が放置されている」との通報がありました。


写真 (38)陽当り抜群!

の共用部分に靴がまとめて置いてあるんですねぇ

なんかペットボトルとか空き缶も混じってるので自分にはゴミに見えます。





だいたい共用部分に物を置いちゃいけないと、契約書に添付された使用規定に
小さな字でちゃんと書いてありますので、遠慮せずに捨てちゃおうかと思いましたが、面倒くさいことのなるのは嫌です。


その昔、放置自転車を相当の期間を設けた上で撤去したら入居者の学生さんから「おじいさんの形見の自転車を返せ!」と猛抗議にあってビックリしたことがありました。


たまたま学校が長期休暇中で実家に帰っている間に捨てちゃった感じでした。


自分としては、ボロ自転車だったし言いがかりのような気がしたので突っぱねていたのですが、この話を聞いた優しい大家さんが「今時珍しいおじいさん思いの子供だ」なんて言って自転車代を払ってくれました



よく、法律系の本とか言いがかりマニュアルみたいな本に登場するのが、勝手に処分された荷物の中に「ダイヤモンドが入っていた」と言われる手口です。

ウソ話だと思いますが、自分の滞納や不手際を棚に上げて話をすり替える常套手段ですので真に受けず「そんな物は無い!」と突っぱね通して逆に滞納金や撤去費用を請求するのが一番です。

話を組み立てて滞納金の減額交渉とか持ちかけてくるのが手口ですので、言いがかりには「一歩も自分の意見を曲げず落ち度なんか1つもない!」と譲歩しない「平行線テクニック」が有効です。

理不尽な要求なんだけど、何となくこっちにも落ち度がありそうな時には、訴訟してもらって裁判所に判断してもらえば良いのです。


何となく落ち度があるような・・・

と、言う部分に漬け込む訳ですが、世の中理屈通りにしなきゃやっていけない訳ではありません。

形見の自転車や形見の靴なんて大切な物を放置すること自体おかしな話です。

が、そうは言っても本当に相手が悲しんでいたりすると気分的に良くないです。


と、言うこともあり、共用部分に放置された靴に関しては「今月いっぱい預かってるから連絡下さい」との書面を全世帯に配布してきました。


「形見のスニーカー」とか言ってきたらじっくり話を聞いてあげようと思います



ちょうど良いタイミングでシー・エフ・ネッツ猪俣GM(ゼネラルマネージャー)が放置自転車処分のテクニックを書いていました。

拾得物として警察に届ける・・・

いろいろ応用できそうですね




さて、本日は3月下旬の日曜日で解約立ち会いが多いです。

2月も早かったですが、3月も早いです・・・

いろいろやり残しが溜まっていますが、頑張って消化したいところです。

ではまた