「◯◯年一括借り上げ」とか最近は良いイメージ無いですね。


2年で見直し入って賃料の見直しに応じないならやめちゃいますとか借り上げた会社が無くなっちゃうとか・・・


いろいろな事例があるのは確かで、結果としてオーナー的に良かったのか業者的に良かったのか、見る角度によって違ってくるものです。


オーナーとしては物件が空室だらけでも一定額の賃料が払われ、業者としては、借り上げ額より高く貸せた部分が儲けとなる。


自分も借り上げの提案をする側なので、うまく行った事例と損した事例の両方の経験があります。


業者としてやっているのに損をするって事はオーナーさんにメリットがあったと言う事ですが、地元中心でやっているので割り切った事はできませんから難易度が高いんです。



で、この話と種類が同じなのに趣旨が違うことを実行しようとしているテナントさんがいます。


某店舗の借主さんが、貸主に無断でサブリースしたとの情報が入ってきました。


大昔には、スナックとか風俗店などで良く有った話なのかも知れませんが、今時は契約書に転貸禁止に条項がしっかり入ってます。

物件のオーナーさんが「家賃さえ入れば誰でもいい」なんて考えであれば、新たな借主と契約を結び直すとか考えられなくもないですが、そんなつもりが無ければ怪しい話を認める訳にはいきません。


きのうは、その店舗のオーナーさんと打合せしてきました。


話し的に簡単で無さそうな様子を感じ、場合によっては変な方向へ行きそうな案件です。


「筋を通せと筋を通さないのに言ってくる」ような雰囲気があり、そう言うモードに切り替えようと思ってます。


fa6f6f8e裏をかかれるのが嫌なので遠回しに書きますが、よろしくない感じの物語が始まりました。









自分、今まで結構経験してきたつもりですが、普段からテクニックを磨いている人たちの対応は単純じゃないです。


「言葉」「雰囲気」「我慢比べ」の段階を経て法的手続きに入ると思います。

余計な事を言わず、話を聞かず雰囲気に飲まれず淡々とこなしたいところです。


「余計な一言を待っている」


これは、向こう側の常套手段ではありますが、実はこちらも待っていたりする訳です。


このブログを始めた初日に書いた「何事も経験」が、自分の考え方の基本ですので経験値UPさせてもらおうと思ってます。


とは言え結構仕事が忙しいので早く終わらせたいところですよ


多分、この件の真っ最中はブログで触れなくなると思うので何となくブログに身が入ってなかったら察して下さい



ではまた