名称未設定-4しばらく前から物件調査に欠かせないツールとなっていたGoogleマップのストリートビューですが、今まで都心部だけだった表示エリアがだいぶ広がったんですね。





やっと自分の活動エリアである埼玉の上の方のデータが整ってきました。


名称未設定-5今までは普通の地図プラス航空写真程度で何となく満足していましたが、かなりのスピードでエリア拡大しているようです。

自宅を見ると庭の植栽を伐採する前の映像なので少なくとも1年以上前に撮影車が来たってことなのでしょうね。






きのうは、先月から太陽光パネルを設置する土地を探している社長さんと土地探しを行いました。

いろいろと情報が出ると調査しているのですが、安い土地は地目が農地系なので、転用許可の問題で話が進まない状態です。

もう、社長のご自宅から車で20分圏内ってのは諦めましょうと言ったらかなりエリアが広がりました。

建物を建てる訳ではありませんが、地目が田・畑以外の雑種地とか古家付きの宅地で開墾してあれば別荘地なんかもいい感じです。

そんな物件情報を調べてみました。

BlogPaint普通は取得したデータをプリントアウトして検討してもらうのですが、会社の会議で使うプロジェクターで大映しにして検討してもらいました。

これには小さい文字が苦手の社長さん大喜びでした。







写真 2 (3)そして何より助かったのが、ストリートビューが埼玉の上の方まで範囲を広げてくれたお陰で物件を見に行かなくても現地が確認できることです。

ダメな場所はこの段階で除外すれば効率よく物件選定ができます。





1時間半ほど物件情報やストリートビューで盛り上がりましたが、結局自分のスケジュールが合わず時間切れ。

夜になって電話が入り、「現地見てきて気に入ったから詳しい資料を取り寄せて欲しい」となりました。


ほんとGoogleって役に立ちますね


と、この案件は継続となりましたが、もう一つ予定していた「転貸?」の占有者の件はアナログな活動をしています。

張込みなんかしてるとストリートビューがリアルタイムだったら良いと思ってしまいますが、そんなことになったら世の中大騒ぎですから有り得ませんね

まだ夜逃げしていないのはわかっているのですが、居留守を使ったり全く連絡をよこさないのは不誠実すぎます。


ちょっとブログでは書けない慇懃無礼でグレーな文章をドアポストに入れて携帯の番号だけで繋がるショートメールを送っていたところ、やっと初コンタクトがありました。

現在、部屋を占有しているのは、借主の元婚約者の女性(40代)と、その子供2名です。

先日、借主から聞いた話と全然違う事がメールに書いてありました。


BlogPaint詳細はひかえますが、毎日のように着信をつけても無視していたのにショートメールには反応するって人が結構多いです。

メールには1週間以内に精算をしますと書いてありましたが、その後「とにかく会って話しましょう」と送っても無視状態です。

七夕の夜に会うことになれば、良い物語が書けたのに残念です






さて、本日は自宅を売却して決済までに引越しをしなくてはならないBさん(75歳)とUR賃貸への契約金振込手続きや、部屋の撤去状況確認、引越日程の確定と業者選定をしてきます。

ここまで手間が掛る案件は初めてのような気がしますが、7月はいろいろ忙しいので出来る時にこなして行こうと思います。


ではまた