写真 3 (4)きのう(6日)の午前中は太陽光発電パネルの打合せの件で、社有地を買って頂ける社長さんの会社を訪問しました。

銀行の支店長さんが来ていて融資の話も問題無く進んでいます。






現在、高崎市にある社有地の他にもう1物件欲しいとのことで条件にあうところを探していますが、「田・畑」以外の地目で1500坪以上、坪単価2万円以内が条件です。

地元が埼玉県久喜市なので、東北自動車道で行きやすい場所が原則なのですが、どんどん北上している感じです・・・


写真 3 (3)打合せをした後は、高崎市役所まで行って農地法関係申請の確認をしてきました。








市街化区域内の農地を売却する為に農業委員会に届け出をしたことは何度かありますが、市街化調整区域内の権利移転を伴う農地転用である農地法5条の申請はやったことありません。



いろいろ教えてもらって自力でできそうなのですが、17年前に許可された「分譲住宅」での申請を太陽光発電の用途に変更する手続きも同時にやるのでちょっと面倒・・・


必要書類がたくさんあるのですが、ちょっと微妙なのが、地図に現地を明示することです。

法務局にある公図(地図)と住宅地図から推定して作るのですが、原野なのでいまいち位置関係が正確に書けません。

当然ながら市役所の方には正確に&隣接地全ての地目を明示するようにと言われてしまいました。


農業委員会だけでなく、開発行為の事前協議の対象になっている面積なので、開発指導課でも打合せをしていたらこの段階で夕方に・・・


その後、この物件の北側部分が、取得した公図だと「地区外」と表示されている謎を解きに法務局へ行ってきました。

写真取得した時に気にしていれば良かったのですが、二度手間です

「地区外」となっていた理由は物件の北側境界が町名の境界になっていたからでした。






法務局にブルーマップと言う地番を確認できる住宅地図があるのですが、ブルーマップで見ても地番が表示されていません。

ほんと原野はめんどうです。

法務局の人に調べて頂いて、やっと出てきた北隣の所有者は、大蔵省でした。

しかも6mの幅でこの物件の境界に沿って遠いところまで繋がっています。

道路なんて無かったのにおかしいと思い、現地に行って見ることに


法務局を出たのが午後5時で、物件に到着したのが6時近くなっていました。

写真 2 (5)1ヶ月前に現地に行った時に北側の境界石を探してみたのですが、草で覆われていて全く探すことができませんでした。
どちらにしても確定測量するので測量士さんに任せるからいいやと考えてましたが・・・








写真 4 (3)現地に到着したら道ができてました

こちらの所有地まで勝手に道を作らないと思うので境界を承知でブルトーザー入れてんだと思います。









写真 5 (2)道の端っこを注意深く見たら境界の杭が埋まっていました。

何かの作業のための道を作ったかと思いますが、境界の杭があることがわかって良かったです。

来週以降何やっているか確認したいと思います。








高崎へは東北道・北関東道・関越道とほぼ高速道路を利用して移動できます。

信号が無いので運転が楽な気がしますが、帰り道には気が抜けて眠くなります・・・

そんな時はサービスエリアに車をとめて休憩するのが一番ですね。


写真 5で、昨日の帰り道に佐野SAで休憩したのですが、今どきのSAには宿泊施設まであるとはビックリしました。











写真 3 (2)素泊まりのホテルみたいですが、SAの中で食事もできるし、移動中の宿泊にはすごく便利ですね。

SAの中で営業している場所は全国でも3ヶ所のようですが広がりそうです。






さて、本日は昨日の売買関係の整理の他、ワンルーム売却の打合せ、騒音トラブルの当事者呼び出し他、予定が詰まっています。

月・火と出張研修で不在なので密度濃く頑張ります