昨日は全行程250kmのドライブをしてきました。

栃木県内に75歳BさんとBさんの義理の妹Cさん(68歳)アパートを所有しているのですが、2年くらい前に退去した滞納者の保証人が今後の返済について話したいとのことです。

自分も売り出しをかける準備があるので、現地のアパート近くで管理料を払っていないけど管理会社のような事をしてくれているありがたい不動産屋さんに訪問していろいろ聞こうと思っていました。

BさんとCさんは足が悪いので長時間歩けません。

出かける場合はタクシーと電車を利用することになるので自分と一緒であれば効率良く動けます。

自分は滞納者の件に関しては管理している訳では無いし、退去もしているので「関わらないです」と、宣言していました。

片道2時間の車中ではいろいろアドバイスしたのですが、保証人との対面では挨拶程度しか言葉を発していません。

滞納者本人がお金を借りて年内に一括で返すとの話でしたが、BさんもCさんも頑張ってましたよ。

まぁ滞納金が100万円以上あるので当然ですよね


普段から管理物件に関してはいろいろ苦労していますが、余計な仕事を作らない事も効率良く仕事するためには必要です。

余計な動きしてリターンがあると見込めるなら別かも知れませんが、抱え込みすぎると動きが悪くなりミスの元ですので・・・


関わらなくても良いトラブルは関わらない。

でも絶対に逃げられないのは自己(自社)発生トラブルです。

これがまた、いろいろやっていると発生しちゃう事もあります。

数年前のミスが今になって発覚するとかビックリですが、誰が悪いとか言っている場合じゃなくて、会社として責任取れなんて感じになります・・・

何だかんだ言っても普段は「悪いのは滞納者」とか「◯◯◯号室を追い出さないといけない」とか「老朽化が原因ですね」なんて感じで当事者で無く調整者なんです。

ある意味他人事だから淡々と厳しいことも言えるし割り切った気持ちでいられるのですが、会社の業務処理を原因として発生させたトラブルは種類が違ってくるものです

今日からしばらく後始末的な調整業務を当事者として行いますが、いろいろ仕事してればミスが起きるものなのです

良く考えてみれば、大手の会社でも小さな会社でも起きているトラブルなのでしょうけど、自分からオープンにするところは無いと思います。

解決するプロセスやノウハウは同じ事をしてしまった人には役に立つ事例となりますので時が経ったら公開してみましょうかね。


写真 1 (4)昨日の夕食はBさんCさんとパスタ屋さんに入りました。

いろいろ案件抱えながらも食事の時間が小さな息抜きになるものです

ごちそうさまでした!




ではまた