きのうは久しぶりに賃貸物件の案内をしました。

賃貸物件の案内は何年か前までは仕事の一部でしたが、ここ最近は特別な案件のみ案内します。

そのほとんどが、売却絡みで入居者さんに立ち退いてもらう為に引越し先候補を紹介する案件です。

最近だと、古家を売却した売主さんの新居探し、古貸家に住んでいたおじいさんの立退き、古アパートに住んでいたファミリーの立退き、なんてのがでてきます。

で、昨日は売主さんの都合で貸家を売却する事になった一戸建ての入居者さんを案内してきました。

こちらは現在の借主が大手法人さんなのですが、貸主都合の解約申出なので法務部さんからの回答待ちの状態です。

入居者さんとは頻繁に下話を重ねていたのですが、法人さんの法務部が何と回答してくるのかドキドキ状態です・・・

この貸家、平成の初め頃に建てられた平均価格帯が5000万円超えの大型分譲地の中にありますが、現在は5分の1近くまで相場が下落しています。

「昔はすごかった」

と、オーナーさんからは言われますが、確かに街並みや建物をみると高級な感じを受けます。

建物が古くなって価値が下がるのは仕方ないですが、地価の下落しすぎは痛いものです。

今から元の地価に戻ってくれるなんて事は夢みたいなものなのでしょうね・・・

退去をお願いする入居者さんに案内したのは、この分譲地の中でも高いと想像できる陽当り抜群、二方道路、5LDKの延床40坪物件です。

5LDK+2階にシャワー室が付いているバブリーなお宅です。


奥様と息子さんをお連れしたのですが、建物の中もきれいにリフォームしてあってすごく気に入ってもらえました。

写真1013が、敷地も広いので庭の手入れが大変そうだと考えちゃったみたいです・・・

確かに庭いじりが好きな人以外は余計な負担としか思えないのでしょうね






自分で購入した家なら自己満足で庭の手入れして眺めるとかありますが、いつ転勤になるかわからない賃貸の入居者さんだと庭好きの方は少ない気がします。

やっぱり庭は駐車場にするのが無難なようです。

こちらは法人さんの回答を待って引越すか決めて頂く予定です。



話が変わりますが、先日1日だけ復活させた「寝言コーナー」、続けないのかと言われちゃいました。

一応毎日録音アプリを仕掛けていますが、ブログに書けるほどの寝言が少なく、「申し訳ありません」とか「違います!」みたいな単語で終わっちゃう寝言が多かったです。

寝言を言ってる時には夢を見ています。

写真 (20)単発寝言の場合は大した夢じゃ無いのですが、今日の明け方の寝言は長かったです。

「え〜これホント? 完全に折れてますね」

「どうしよう・・・救急車呼んで頂けますか?」


と、大きな声でしゃべっていました

朝の5時前だったのですがこの時の夢の内容をハッキリ覚えています。




無人の乗用車がゆっくりと走ってきたので自分が乗っている車をぶつけて止めようとしたら、ぶつけたはずみで設計事務所に車を突っ込ませてしまい、図面書いていたオジサンが負傷したのです。

設計事務所のオジサンに駆け寄って手を見たら変な方向に曲がっていて骨折していました。

急いで救急車を呼ばなきゃいけない場面で寝言を言ったのでした。


と、意味不明な夢でしたが、車の運転には気をつけようと思った次第です


ではまた