きのうは宇都宮にあるアパートの内部を詳細に確認しようと思い現地へ行ってきました。

現況有姿で売却する予定ですが、さすがに買う方の立場になれば室内の状況が大切です。

「リフォームしてある部屋としていない部屋がある」と、売主さんからは聞いていましたが・・・

正直言って、10年以上現地へ行かない大家さんだったので、草が伸びすぎとか蜂の巣があると苦情がきたら現地の業者さんに対応をお願いしている感じでした。

ちなみにこの物件の売主は、夏までたくさんの物語を作ってくれたBさん(75歳女性)です。

自分のブログ登場人物が多くて、しかも年配の方なので混乱してしまうかも知れませんが、最近まで追い出しをしていたBさん(70代女性)とは別の人です


長年お世話になっている地元の不動産屋さんによると「2年前の大震災でリフォーム済だった部屋もクロスが切れちゃって石膏ボードの粉がすごいです」との事だったので、そのつもりではいたのですが・・・

想像以上にクモの巣とホコリが酷いです

初めのうちは真面目にリフォームが必要な項目を拾いだしていましたが、暗い部屋に入った時に顔面からクモの巣に突っ込んでしまい戦意喪失

大家さんに連絡いれて、最低限クモの巣取りとホコリ取りだけやってもらう事にしました。

現場に行ってクモの巣が付くなんて事は良くある事ですが、顔面で思いっきり受けてしまうと立ち直れなくなるものです・・・

そして鍵が見当たらないと言われていた部屋(2部屋ありました)の鍵を自分の技術で解錠してみようとチャレンジしましたが、無理でした。


地元の鍵屋さんに解錠の料金を聞いたところ、ちょっと高めの料金だったので、大家さんに連絡いれてみました。

クマ  「鍵の解錠と交換で1室15,000円なんで3万円ですって」

Bさん  「あら〜 高いわねぇ・・・」

クマ  「開かずの間にして売却する訳にはいかないですから頼んじゃいますよ」

Bさん  「もしかしたら引越しのダンボールの中にあるかも知れない」

クマ  「・・・どちらにしても清掃後に再度来ますから、探して無かったら鍵屋さん呼ぶことにします」

Bさん  「悪いわねぇ もしあったら郵送しますね」


と、言うことで開かずの間の調査は次回へ持ち越しです。


写真 4 (6)その後、共用廊下の換気扇部分にネットが張ってある空き部屋を発見しました。

近寄って見ると










写真 3 (6)巨大なスズメバチの巣と、死骸です。

先月初め頃に退治したと聞いていましたが、完全に全滅したら撤去するつもりかと思います。







巣が壊れていないので、観賞用として再利用でもするのでしょうか?


よく見ると未だに動いているハチが3匹くらいいました。

すごい生命力なんですね。


と、言うことでこの物件は案内ができる程度にしてから出直します。


さて、本日もいろいろとバタバタな1日となりそうな感じですが、早いもので11月なんですね。

ここしばらく管理系で忙しかったので今月は売買系に力を入れたいところです。

と、言っても両方やらないといけないのが忙しい原因なのですが

今月も頑張ります