写真 1 (4)昨日は珍しく店舗の案件3連発の日でした。

1件目は15年借りてくれた店舗の解約立会。






自分が今の会社に入って2年目位の頃に契約したテナントなのですが、今回は貸す前にどんな状態だったか写真を撮ってあったので、特段モメる事も無く無事に終了。

借りてくれていた会社の社長さんと15年ぶりに対面しましたが、だいぶ雰囲気が変わっていました。

かなり押しが強いイメージだったのですが、いい感じに年をとられたのでしょうね。

他人様の事を老けたとか思ってしまいますが、自分も15年でどれだけ老けたかわかりませんので言えたもんじゃないですが・・・

まぁ何事も最初が肝心なので、入居の際にはしっかり交渉してくるのが商売人です。

最初にしっかりしていると出る時にモメない訳ですが、出るときだけしっかり交渉してくるより全然マシです。


写真 4 (2)そして2件目は、現在稼働中のテナントさんからの模様替え相談。

こちらも電話だとわかりにくいので現地を見に行ってきました。







稼働中のテナントさんの希望は大切にしたいものです。



そして3件目が、先日原状回復の打ち合わせをした店舗物件の今後についての打ち合わせです。

借主さんが引っ張ってきた店舗専門の業者さんの意見を踏まえて「物の撤去」「取り付けた造作の撤去」「それに関連する部分の復旧」で話が付いたのですが、築35年経った物件の方はかなり老朽化しています。

オーナーさんとしては以前と同じように、「借主側で中の造作をするスケルトン貸し」を希望していますが、そろそろ手を入れないと賃料が下がる一方だし、貸してから別の活用がしたくなったとか言い出しそうな予感がするので、そこらへん話してきました。

2時間も打ち合わせしたので話が長くなるのですが、簡単に書くと

1.店舗の活用方法を提案して欲しい

2.相続を絡めたアドバイスが欲しい

3.息子さん(30代)にアパート経営を引き継ぐように興味を持って欲しい



と、言ったところです。


元々会社経営をされていたご主人さんですが、昭和50年代に不動産投資に目覚めて自分で買った土地にアパート・貸家を建てたり店舗を建てたり駐車場運営までしているサラリーマン大家さんの走りのような方です。

年金が支給される歳になり、今後息子さんの代に引き継ぎをしないといけないのですが、息子さんはお仕事が忙しくて不動産の事には無関心なのだそうです。


クマ  「そう考えると店舗単体で考える話じゃないんですよね」

ご主人  「だよねぇ 相続の事とか考えると息子も交えて手を打っておかないといけないよね」

奥様  「もうそう言う歳になっちゃったのよね」

クマ  「まだまだお若いですけど考えておくのは必要ですよ」

ご主人  「でしょ、こないだお墓も買っておいたんだよ」

クマ  「そうなんですか、お墓入る前にしっかり対策しておきましょうね」


と、いう事でいろいろ考える事になりました。


売る・貸す・自分で使う・売って買い換える・・・

じっくり考えたいと思いますが、店舗の方は今では珍しい2階部分が住居になっている住付店舗なので、家を建て替える人が1階を荷物置き場にして2階で生活する短期貸し専門物件とか良いような気がします。

また宿題が出来ましたが、うまくまとめたいところです。


ではまた