昨日は、土地購入の申し出があった件で隣地所有者宅を訪問してきました。

56b81f9c売却予定地は、元アパートだったのですが、当初はオーナーチェンジで建物ごと売却しようと考えましたが、手入れが悪く修復する費用を考えると相当な安さでないと買ってくれない状況だったので土地売りすることにしました。








2014030123DK4世帯のアパートが取り壊されるとすごい開放感で、日当たりが悪かった隣地のご家族から「10坪くらい売って欲しい」と申し出がありました。

この土地、全体で84坪あるので、半分に割って2区画売りも考えられます。





が、10坪だと残り74坪ですので、1人のお客さんが買うには大きい面積です。


このエリアでは、40坪だと小さく50坪くらいが一番人気のある面積ですので、売主側の立場に立つと「10坪では売りたくない」となります。

結局、隣地の方が購入する面積を20坪に増やしての価格交渉となりました。


初めてお会いしたのですが、定年退職されたご主人様と奥様が応対してくれました。

ご主人 「あなたが言う通り、面積を増やすのは良いんだけどお金が増えないんだよね」

クマ  「ご予算的に限界があるのは理解しましたが、坪○○万円が相場だとしても、登記費用とか仲介料が掛かるのでピッタリでは無理なんですよ」

奥様  「うちは、あのアパートがあった事で20年以上も苦痛を味わったんです、換気扇の煙が家に入ってくるし夫婦喧嘩の声が聞こえたり空き家になってからは放置状態でネズミまで出てきたんです」

クマ  「そうでしたか、アパートが無くなって良かったですね」

(としか言えません・・・)

ご主人  「私も、諸費用が掛かるとかは理解してるよ、でもね出せるお金が決まってるんだから、お願いしますよ」

クマ  「この土地、銀行の共同担保に入っていて、銀行からは予定の回収額以上じゃないと嫌だって言われてるんですよ」

ご主人  「でも、私が買う坪単価って相場だと思うよ」

クマ  「銀行さんが言ってるのは、全体で買ってくれる人がいるとか半分に割った方が売りやすいなら20坪とか切らない方が良いって事なんですよ」

奥様  「そんなぁ 残り64坪なんだから売れるでしょ?」

クマ  「自分もそう思うので、売れますよって伝えたんです」

ご主人  「じゃぁ多少の諸費用が出るのは理解したから総額○○○万円で頼みます」

クマ 「銀行には、残地分の買い手が決まるまで20坪の契約を保留するように言われてるので、契約締結はその後って事でお待ち下さい」

ご主人  「うん、別に急ぐ訳じゃないから良いけど、隣の売却頑張ってよ」


その後、青森県にあるご実家の売却話や世間話で1時間以上盛り上がりました。

場所のイメージがわかないのでグーグルの地図で確認しました。

グーグルのストリートビューは、ネットを使っている人には常識になってきましたが、初めて見る人はホント感動してくれます。


雪が積もって無いわよ・・・

と、奥様に言われましたがリアルタイムの写真じゃ無いんですよね。

最近は、地主さんとか年配の方にストリートビュー見せて反応見るのが楽しみですが、これもそのうち当然の事になっちゃうのでしょうね


さて、本日は溜まっている見積り関係や事務処理を片付けた後にオーナー訪問をしてきます。

年配の地主系オーナーさんは日曜日とか関係無いので曜日を選ばないのですが、暇な時間帯に行くと帰れなくなるので要注意です。

ではまた