きのうは、先月の大雪の際にアパートの駐車場に隣の戸建てから屋根の雪が落ちた件で隣家を訪問してきました。

管理しているアパートの大家さんからの依頼だったのですが、隣の家の屋根に雪止めが付いていないので、大雪が降ると入居者さんの車に被害が出そうとの心配をされています。

屋根の雪は、気温の上昇で固まりとなって落ちてくるのですが、下に車があったらミラーが壊れる位の重さがあると思います。

幸いにも雪が落ちた時に入居者さんの車が駐車場に無かったので事なきを得ましたが・・・


クマ  「先月の大雪で屋根から雪が落ちたんですけど雪止めを付けて頂きたいのですが」

ご主人  「そうでしたか、他人様の物を壊してしまうのは良くないですので検討しますが、どんな感じで落ちたのでしょうか?」

クマ  「入居者さんの話だと止めてある車の半分くらいの位置まで雪が落ちたそうです」

ご主人  「落ちた時に言ってくれれば良かったのに」

クマ  「すみません、最近言われたので雪が無いですよね・・・」

ご主人  「アパートの人、写真とか撮ってあれば見てみたいな」

クマ  「入居者さんに聞いてみますけど写真は無いかも知れません」

ご主人  まぁ、必要なら取付ますけど、こちらからも言いたいことがあるんですよ」

クマ  「え・・・ なんでしょうか?」

藪蛇って言葉の意味がわかったのは、この仕事に関わってからです。

2次クレームと言うか、アメリカとロシアの制裁合戦みたくなってしまうと面倒です



写真ご主人 「これ見てよ」

クマ  「アパートの給湯器ですね」

ご主人  「これがまたすごい熱風を出すんだよ」

クマ  「そうなんですか」


ご主人  「うちも言わせてもらうけど、冬場は我慢できても夏は嫌なものだよ」


クマ  「部屋にまでは熱風が入らないですよね?」

ご主人  「この場所に植木を置こうとしても置けないし夏場なんてホント大変なんだから」

クマ  「そうでしたか・・・」

ご主人  「何かお宅には悪いけど、こちらも言わせてもらいます」

クマ  「では、大家さんに伝えてカバー付けられるかガス屋さんに確認とって見ますよ」


ご主人さん終始丁寧で紳士的なのですが、相隣関係は難しいものです。

間に人が入ると、言い易さが倍増する典型的なパターン

忙しい時期なので早く終わらせたいところです。




写真 3 (2)午後からは管理課S君と労役作業でした。

入居前準備に強風で散らかったゴミ置き場の片付け、解約立会等々良い運動になりましたよ。







最近肉体労働が多いので、家に帰ると眠くて起きていられません。

今まで運動不足だったので、いい感じなのでしょう

本日も、解約立会と入居前準備、退去後の見積作成やオーナーさんへの提案他、やることがいっぱいあります。

繁忙期真っ最中なのかと思いますが、3月も残すところ10日しか無くなっちゃいましたので、やり残しが無いよう頑張ります!

ではまた