昨日(17日)は定休日でしたが、見事に朝から漏水関係で出勤してました。

月曜日に発覚して、いつもなら翌日には完了しているのですが、今回は鉄筋コンクリートの建物で木造と違って簡単には開口できない部分があります。

漏水元になった入居者さんには空き部屋の水周りを使ってもらっているのですが、「早く直して下さいよ!」と言われてしまいました・・・

まぁ 代替の水周りを用意したから良いってものじゃないすよね

で、水道設備会社の社長さんが言う通り「排水」からの水漏れであるならば、火曜日の朝から丸2日排水していない状態なので水が止まっているはずです。

が・・・

水滴の落ちる勢いは変わっていません


正直、自分的には「給水」系からの水漏れが怪しいと思っているのですが、社長さんに電話で報告しても「排水だよ」としか言いません。

クマ  「やっぱり水の勢いが変わらないから給水ですよ」

社長  「でもメーター回らないんだからねぇ」

クマ  「1階から3階まで通っている親の水道管だと子メーター回らないんですよね?」

社長  「そうだねぇ ・・・」

クマ  「ユニットバス職人さん待てないから親の水道管のところ壊して確認しましょうよ」

社長  「まってよ、今日は自分行けないけどベテランの行かせるよ」


写真 1 (4)と、言うことで職人さん3人登場!

自分があまりにも給水管だと騒ぐものだから給水管周りをチェック開始。

が、音を聞く棒で確認しても無反応なんだそうです。








職人  「全然聞こえないから排水じゃないかな?」

クマ  「ジワジワとコンクリートに染みてる程度だと聞こえないんじゃないですかね?」

職人  「やっぱり社長が言う通り排水を調査してみますよ」



写真 2 (3)洗濯パンを外して見ると水が見えるのですが、漏れている箇所は特定できません。

自分、この部分を破壊すれば良いと提案しましたが、目視で見えてるから不要だとのこと・・・





やはり、長年この仕事をされているので、自信があるのでしょう。


写真 1 (3)スネイクカメラでも確認しましたが、いくら見ても漏水箇所は見当たりません。

このカメラ、お値段も手頃で防水で録画機能もあって満足していますが、使いこなすには練習が必要です。







写真 4 (2)風呂場方面からキッチンへの配管部分が見えないとの事で、フローリングを開口してみました。

数ミリ単位で水が溜まっている状態です。

ここでも結論には至りません。










写真 5 (1)水を吸い込める集じん機を持ってきて水抜きにチャレンジしましたが、これも失敗。

職人さん頑張ってくれましたが、暗くなってきたので作業を中止しました。






クマ  「やっぱり子メーター通す前の親の給水管ですよ」

職人  「可能性あるね。 作戦考えて出直しますよ」

クマ  「ユニットバスの職人さん遅いならパイプスペースの床壊しちゃいましょうよ」

職人  「社長に聞いてみるけど、自分も社長と同じで排水のような気がするんですよ」


クマ  「まぁ 素人が口出しするもんじゃ無いですけど、早急にお願いしますよ」

普段、あまり職人さんに注文つけることはしませんが、なんだかすごくじれったい感じがしてます。

漏水系のトラブルは、ほんと大変ですが、何よりも入居者さんの不満が爆発する前に修理完了したいところです・・・

と、言うことでここしばらく漏水ネタで続いてしまっていますが、日記ブログなのでご了承下さいね。

ではまた