昨日は、売買系のお客様対応が2件ありました。

1件目は、市街化調整区域内の農地案件なのですが、役所とか農業委員会との折衝をしないといけません。

お陰様で、ここしばらく経験を積ませて頂いているので以前ほど苦手意識が無くなりましたが、何だかケースバイケース的な事が多いような奥深さを感じます。

多分、初めて経験すると「わかりにくさ」を感じる分野なのかと思います。

逆に言えば、何度も経験することによって専門家になれるという事ですので、こう言う系の分野に特化するのは良い事かと思います。


そしてもう1件が、診療所を開業希望しているお医者さんでした。

立地、建物の規模や構造、医師会の絡み等々経験が無いので手探りでやらないといけないと身構えていましたが、「案件が出たらコンサルタントの先生が精査します」と言われました。

その道に特化した専門家がいるとの事で、こちらは物件を探すだけで良いとの事です。

なるほど・・・

難しいと思う分野ほど特化した専門家が活躍しているものです。

普段縁が無い分野は、特殊で難しく感じますが、普段やっている事に関しては普通に対応できるものです。

何かそう言った分野の発掘と言うか今やっている業務の整理的な事をすると、得意分野が発見できるのかと思います。

自分がやってきた事は、他の管理会社や不動産会社でも行われている事ですが、その中でもちょっと隙間的で未開拓な分野を探してコンサル業務でもしてみたいものだと思った次第です。


写真 (2)きのうの夜は、都内へ行って仲間と飲んできました。

ここ最近、「繁忙期が終わったら飲もう」と約束していた飲み会が続いています。

ほんと有意義な飲み会が多いんです



今週も来週も続くのですが、自分お陰様でいろんな仲間がいますので、刺激を受ける事が多いです。

が、いつまでも「ヒントを与えられた」とか「思ってる」だけで終わっちゃいけないのでしょうね・・・

ではまた