写真-(1)5きのう(7日)は、自分のGW休暇最終日でした。

夕方から三男と公園でキャッチボールした以外は家にいて、興味ある分野のを読んでました。





先日の飲み会でも盛り上がった内容なのですが、賃貸でも売買でも幽霊系の話ってのが不思議とあるものです。

もっとも「怖い話」だけで終われば気にすることもないのですが、不動産の仕事では心理的瑕疵の問題となる訳なので気にするとか興味とかのレベルでは無くなります。

自分は、現状の対処方法が裁判所の判断も含めてケースバイケースでしっくりきませんし、この業界に残された変な分野だと思ってます。

いずれはガイドライン的なものができる事を望んでいますが、物件の価値を大幅に落としてしまうパワーの源は何なのでしょうか?

1.気分悪い
2.縁起悪い
3.幽霊がいる

大雑把に考えるとそんなところかと思います。

もちろん、事件や事故があった物件に関しては完全なリフォームをして表面上や臭い的な痕跡を除去することが大前提としてあります。

そうなると1と2は借りる人や買う人の気分の問題だけです。

こんな気分の問題に5年間とか縛られて経済的な損害を被るなんて不思議な話しです。


ご商売をされている方や年配の方には縁起をかつぐ方が多くいます。

契約日は大安で無いと嫌だとか、方位が悪いとか特に不動産絡みでは珍しくないです。

そう言った方に「縁起が悪い」とか「運気が悪くなる」なんて言われてしまうと否定できませんが、「幽霊が出る」と言われると分野が違ってきます。


自分は若い頃から頻繁に金縛りにあって「幻覚」「幻聴」が存在することを何度も経験しています。

金縛りは、体が寝ていて脳が起きている状態なので幽霊とは関係無いと思ってます。

おそらく金縛り経験がない人が初めて金縛りにあったら殺されそうな恐怖と、怖い雰囲気で見る夢(幻覚)が現実に思えて飛び起きてしまうと思います。

自分も高校生くらいまでは、金縛りの時に幽霊が見えると思い込んでいましたが、大人になると疲れて寝ちゃうので多少の金縛りは気にしなくなりました。

そんな状態は誰にでも起きるものだと思ってましたが、他人様に話すとそうでも無くて、変な人扱いされてしまうので話題にもしなくなった感じです。

まぁ 自分の結論は「幽霊は脳が作り出す幻」です。


ですが、本当に幽霊がいるなら見てみたいと思ってます。

もし、幽霊がいないならば、心理的瑕疵の問題は「気分だけの問題」になるし、本当に幽霊がいるならば「新しい分野」として道が開けることでしょう。

この分野で工夫されている不動産会社さんの話を聞きホームページを見ましたが、自分も違う切り口で新しい分野を作ってみたいと思ってます。


さて、仕事始め一発目に変な話を書いてしまいましたが、本日は朝から夕方まで工事立会です。

先日、解決した漏水事故の壁紙やフローリングを復旧する工事なのですが、入居中の部屋でリフォームするのは大変なんです。

出入りできなくなるし、家財道具があるので空部屋でのリフォームより手間が掛かります。

対象の部屋は1階と2階で、入居者さんお二人ともお仕事ですので、管理会社の担当が付きっきりで作業を見張る事が工事の条件となりました。

と、言うことで、本日は現地にPCを持ち込んで事務作業してます。

今日で、完全終了となりますが、大家さんが加入していた火災保険で部屋の修復費用はお金が出る事になりました。

漏水原因となった給水管の復旧関係は補償されないとの事ですが・・・

保険の事はブログで書きにくいので控えますが、万が一のための保険ですのできっちりと活用したいと思ってます。

ではまた