入居者さんからの修理依頼を受けた場合、電話一本で解決する事ができると仕事が捗ります。

現地へ行く手間が省けるだけでなく、入居者さんもすぐに不具合が直るのですから喜んでくれます。

そう言うのを「一次対応で復旧した」と、言って管理会社としては重要な基本テクニックとなります。

エアコン不具合の一次対応であったり、落雷で共用電源が落ちた際のブレーカーの復旧依頼だったり、地震の後のマイコンセンサー復旧だったりするのですが、他にもいろいろあるものです。

昨日は入居者さんから「玄関ドアのノブが取れそう」との連絡がありました。

古い物件では無いので、ビスが緩んだことが原因かと思います。

ただ、物件によりドアノブの形状が異なりますので携帯のカメラでドアノブの写真を送ってもらって、形状を確認しながらビス締め方法を伝えるのが、この場合の正しい一次対応テクニックです。


が・・・

「ドライバー持ってません」

と、言われてしまうと出動する事になります。

写真 3 (2)慣れている人が見れば「締めれば終わり」的な状態ですが、全くいじった事が無い人には「はずれかかっている内側の取っ手を叩いて押し付けてからビス締めして下さい」と、一言いわないといとハマらない状況でした。






多分、電話だけでビス締めを遠隔操作していたら、キチンとハマらなくて強く回してビス穴を潰していたかも知れません。

今回は出動しましたが、10秒で直るような修理も遠隔操作で入居者さんに頼む場合は、ひと工夫が必要だと勉強になりました。


そしてもう1件、ドアの件でリクエストが来ました。


珍しく管理課S君からの電話で救援依頼です。

S君  「すみませんが、○○アパートの202号室に来て欲しいんですけど」

クマ  「どうしたの?」

S君  「リビングに入るドアのラッチが壊れていて閉じ込められました」


実に珍しい現象ですが、以前トイレドアのラッチが壊れて「トイレに入れない」と言う現象を対応したことがありますが、「トイレから出られない」で無かっただけ良かったです。

携帯電話がなければドアを自分で破壊しないと脱出できないですので・・・


写真 5 (2)で、今回の現象もドアノブとラッチが空回りして連動しなくなる現象でした。

ほんと、この手の不具合は危険です。









写真 1 (3)対処方法は意外と簡単で、ドアの隙間に細い定規などを突っ込んでラッチを引っ込めるとドアを開けられます。









で、瞬間でドアを開けると管理課S君の他に物件のオーナーさんご夫妻が閉じ込められていました。

空き部屋でリフォームの打ち合わせをしていたとの事ですが、忘れられない思い出になった事でしょう・・・



さて、本日は昨日の続きでトラブル案件の調整業務の続きを行ってきます。

ではまた