きのうは、一戸建ての売却依頼を頂きました。

ここ最近、使わなくなった元ご自宅の活用相談を受けることが多いです。

1ヶ月以内に3件ほど重なったのですが、3件とも当初はご自分で住まれていて、お子様が成長して手狭になり別宅を購入されて、貸家として運用されていた建物でした。

行く行くはお子様達がその土地に新築して使ってくれるだろうと言う考えで空き家の状態で所有され続けていましたが、家を2軒持てるような人のお子様は、しっかりされていて、都心で家を購入されたりしているものです。


売りたくなければ賃貸に出すのが良いのですが、貸すにあたっては結構なリフォームが必要である場合が多く、見積りを取ると「家賃が安いから割りに合わないね」なんて言われて「考えとくよ」と、保留されてしまいます。


まぁ築40年クラスになると内装だけでなく雨漏りやバルコニーの強度、耐震性の事も気になりだして、貸したくなくなるものです。

でも、本当に考えてくれるもので、しばらくすると「やっぱり売るよ」との返事が来ます。

特に、貸家にしていた経験があるオーナーさんは不具合での修理費用とか、入居者の滞納や使い方など心配になるもので、ストレスになるのかと思います。

空き家が増えているとニュースなどで伝わってきますが、このタイプの空き家って増えていくのでしょうね。




写真1-4きのうは久しぶりに洗面台の漏水対応をしてきました。

築20年超えると、細かいところに不具合が増えてくるので洗面台全交換が良いとは思いますが、トラップ付きのパイプ一式を交換して完了です。




交換するのは簡単なのですが、かなりの確率で丸いフタを取付忘れてやり直しになるのが不思議です・・・

ではまた


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