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きのうは、ここしばらくご無沙汰していた大家さん（７０代後半 女性）宅を訪問しました。
３年前にご主人さんを亡くされて以降、アパート経営の方は息子様に承継が出来たのですが、ここしばらく空室も無く、トラブルも無い状態です。
自主管理で、面倒になったら管理を任せると言われてはいたのですが、空室もトラブルも無いと面倒にはならないようで未だに自主管理をされています。
まぁ それはそれで結構な話なのですが、問題は息子さんにアパートの件を引き継いでから、やることが減って気力まで無くなってしまったと言っています。
正直、お会いする度に暗くなっているのがわかるので、年末の挨拶を兼ねて訪問してきました。
クマ 「こんにちは、ご無沙汰してますけどお元気ですか？」
奥様 「何の用でしょうか？」
クマ 「年末のご挨拶で訪問したんですけど、元気かなと思って」
奥様 「アパートは息子に任せたし私に会っても仕事にならないですよ」
クマ 「いやいや、奥さんどうしたかなと思って」
自分、１０数年前に物件取得営業をしていて、飛び込みで訪問した時に、亡くなったご主人さんに優しくして頂き頻繁に訪問していた時期がありました。
当時は、奥様も元気で良く話をしてくれたのですが、仲良しだったご主人さんに先立たれて一人暮らしになってから元気がないのです。
奥様 「無駄な時間になっても良いならお茶飲んでってよ」
自分、お歳暮の配達が仕事ではありませんので、あがらせて頂きました。話を聞くこと１時間。
かなりマイナス思考なイメージで、月命日に行く墓参りが自分の生き甲斐だと言ってます。
クマ 「友達が遊びに来たりしないの？」
奥様 「たま〜に来るけど、みんな病気だったり足腰が弱っちゃってね」
クマ 「誰かと話ししてないと、考え込んじゃって良くないですよ」
奥様 「そうなの、心の病気の検査した方がいいのかな？」
クマ 「僕に聞くよりお医者さんに聞いた方がいいですよ」
奥様 「まぁ今は炊事洗濯と墓参りもできるから・・・」
クマ 「そうですよ、それができるんだからいいじゃないですか
」奥様 「でも、体が動かなくなったらどうしよう・・・」
クマ 「・・・ テレビとか見たほうがいいですよ、結構笑えるのやってますから」
奥様 「そうね、 笑えるのがいいよね」
そんな感じだったのですが、自分も次の予定があったので切り上げてしまいました。
何だか心配な感じですが、話し相手がいれば良いのでしょう。
やっぱり高齢化社会ですので、単純に話し相手になるだけでも役に立てるのかも知れません。
ただ、不動産の仕事と考えると、脇道にそれすぎる話ですので、以前より、いろいろブログに書きましたが、派生ビジネスの関連で研究してみようかと思います。
夜は、会社の同僚と飲んできました。
どこのお店も予約でいっぱい・・・
この時期当然ですよね。
団体さんが大盛り上がりしている部屋の片隅で良ければとの事で、焼き鳥屋さんの座敷に入り込めたのですが、コンパニオンさん呼んで盛り上がってましたよ
楽しそうで何よりでした。
さて、本日２８日より冬季休暇です。
が、今現在管理課S君と出社してます。
自分もS君も事務処理をしに来たのですが、朝から凍結関係の苦情が緊急連絡センターより入って落ち着いて仕事ができません。
で、明日は三男（小４）をと一緒に朝からスキーに出かける予定ですので、何とか事務処理を終わらせたいところです。
ではまた明日
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こんにちは！。
夜はかなり冷えてきましたね。
お体ご自愛ください。