人気ブログランキングぜひ応援のクリックをお願い致します!


きのうは自宅の土地と隣地のアパートの境界相談で、土地家屋調査士さんと大家のAさん(80代女性)で現地打ち合わせを行ってきました。

BlogPaint公図上の筆だとアパートの階段が大家さん宅の敷地に越境している状態なのですが、このまま大家さんが自宅と共にアパートを持ち続けるのなら問題がありません。
Aさんもアパートを建た当時にはそう思っていました。




将来、アパートと自宅を別々に売却する時にはアパートの階段部分もアパートの敷地として分筆する事になると話をしたところ、「もう先が無い年齢だから今やっとくよ」との話になった感じです。

確かに、Aさんのアパートもご自宅の事も相続が発生してからバタバタするのは大変だと思います。

自分の土地の筆を分けるのは簡単そうですが、昔と違って今は全筆測量が原則なので簡単じゃ無くなっちゃってます。

今回も隣地との確定測量をして、最終的に境界線を決める段階になってます。

いろいろ話を聞くと、「アパートなんか売っぱらって欲しい」と、息子さんに言われているそうでして、将来的に相続が起きたら間違いなく売却になるとのことです。

何とも最近この手の相談が多くなってます。

地方だからかと思いますが、アパートなんていらないとか、親が亡くなったら自宅も売っちゃってとか増えて来ている感じです。

Aさん  「何かさ、息子がいらないって言うからアパートも自宅も壊して更地にしちゃおうかな」

クマ  
「Aさん、別宅があるから住むところは問題ないけどアパート壊すのはもったいないですよ」

Aさん  「だよねぇ 入居者もいて家賃が入るのに何でいらないなんて言うのかしらね?」

クマ  「アパート経営なんて面倒だと思ってるんじゃないですか?」

Aさん  「私だってできるのにねぇ」


年配の地主さんがアパート経営で問題が起きた時、必ず出てくるのが

「ぶっこわすか」

の言葉です

何とも、単純でスッキリする感じの言葉ですが、たまには「そうしましょうよ」と返してみたいものです。

クマ  「入居者がいるうちはオーナーチェンジで売却した方が更地より高く売れそうですよ」

Aさん  「でも売っちゃうと家賃が入って来なくなるよね」

クマ  「ですねぇ その分現金が一括で入りますけど」

Aさん  「私が死んでから息子に考えてもらうってのも悪くてね」


何とも、線を決める以外の話が30分くらいありましたので、調査士さん待たせちゃいました。

クマ  「取りあえず、今日のところは分筆の線を決めましょうよ」

そんな感じで境界ポイントが決まりましたが、今後このアパートの件で再度打ち合わせすることになりました。

高齢の方との話しは、時間がかかるものですね。


夜は、新人君(37歳)の歓迎会をしてきました。

IMG_0801お店の方は、最近オープンした地元の居酒屋レストランなのですが、新人君が店のオーナーさんと知り合いで、お店のロゴを作ったそうです。








IMG_0797クマ  「このロゴ作ったの?」

新人君  「そうなんですよ」

クマ  「そんな才能があったんだ・・・」

新人君  「いやいや、大したこと無いです」



自分の職場は、提案書を作るだけでなく、事務処理全般にPCが関わりますので、「PCできません」なんて言われたら一から教えるの大変だなと思っていましたが助かります。

クマ  「ソフトは何でやるの?」

新人君  「Photoshopで作ったんですよ」

クマ  「いいねぇ、自分もS君もデジタル物大好きだけど、そっちの分野は良くわからないよ」


IMG_0800そんな話をしていた所までは覚えていますが、飲み放題のハイボールとワインで頭がグルグルになってしまいました。

料理美味しかったです。







IMG_0810で、二次会でカラオケに行ったのですが、この写真撮った後に寝ちゃったみたいで、どうやって家に帰ったのか記憶が・・・

多分、タクシーで帰ってきたのだと思いますが、ホントいけませんね。





で、毎日朝一番でブログを投稿していますが、本日は午後の更新です。


まだ頭が壊れてる感じですのでこの辺で



br_banner_tsubame←不動産系ブログの最新更新情報です。
次のブログへはこちらをクリック!