先日、相続税の納税や登記まで完了した案件で、「身内の持分を買い取りたい」との相談を受けました。
あまり準備が出来ずに亡くなってしまったのですが、遺産分割協議も税理士さん主導で息子さんが実施された形です。
言いたいことがあれば言えば良かったとも思いますが、今までそんな話をしてこなかったのに、言いにくかったのでしょうね。
こちらも仕事ですので、持分に関しての相場を調べて目安を提示したのですが、問題はその先です。
あまり詳しくは書けませんが複数の不動産に関して、亡くなったお兄様の持分がお子様に相続された事に対し、弟さんや妹さんが考えちゃった感じなのです。
まぁ 不動産を共有にしている限りはいろいろ考えて当然かと思いますが・・・
「別に身内で争うつもりは無いんだから、そこら辺うまく伝えてみてよ」
と、言いながら、身内間で「安く買いたい」と「高く売りたい」の相反する感情のやり取りをする訳です。
持分を買い取る側と売り渡す側が納得できるところと言うより妥協できる価格を見つける感じになる事でしょう。
一発で終わると良いのですが嫌な予感がしてます・・・
大きい話にも小さな話にも間に挟まれるのが自分の特徴なのですが、次から次へと終わりが無いものですね
話が変わりますが、昨日は社用車で出かけようと思った時に焦ってしまいました。
会社で営業課が乗ってるアクアなのですが、鍵をポケットに入れたままでロック解除できるスマートエントリーの車です。
別に今時珍しくもありませんが、今日に限って電池が切れました
恐らく、電池が切れる前に何らかの警告があったのかと思いますが、たまにしかその車に乗らない自分にしてみれば、突然その日が来た訳です。
昨日まで大丈夫だったのに・・・
このタイプの鍵は、その昔電池切れの経験があり、棒のような鍵を引っ張り出せる事を知っていました。
「アクアも同じなんだ」
と、安心して車の鍵を開け、シートに座ったところ別問題が・・・
ハンドルに鍵穴がありません
いろいろと穴を探しましたが、パワースイッチだけしか無いのです。
取り扱い説明書を確認すればいいやと思い、助手席のボックスを開けましたが説明書が入っていません・・・
何で説明書が無いんだ
ちょっとイラっとして、この車に一番多く乗っている営業の新人O君に電話しました。
クマ 「キーロックの電池が切れてたんだけどエンジンのかけ方知ってる?」
O君 「すぐにスペアキー持って行きます」
クマ 「いや、ドアは開くんだけどエンジンかける鍵穴が無いんだよ」
O君 「え〜 鍵穴は知らないです」
クマ 「取り扱い説明書も無いんだけど知らない?」
O君 「説明書は、一番後ろの荷台に置いときました」
何とも進みが悪い日です。
説明書を見たら、ブレーキペダルを踏みながらキーリモコンのトヨタマークをパワースイッチに触れて押すとエンジンが掛かるそうです。
何だか、強制的にクイズを出された感じがしましたが、答えがわかると手品のタネを見たような妙な満足感がありましたよ
さて、本日は朝一番で先月の大雨で漏水した案件の修復工事の立会に行って来ます。
こちらも何度か試し工事を重ね、やっと漏れている個所が塞がったのですが、店舗物件なのでテナントさんの休みに合わせて作業しないといけないのが大変なところでした。
今回は、1日で天井クロスの張替をするのですが、空き部屋では無いのが手間の掛かる感じです。
どうなりますでしょうかね・・・
ではまた明日
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出かける時の車のトラブルは焦りますね。出先でもきっと慌てるので、車のトラブルは嫌ですね。それでも新人さんとすぐに連絡がついて、解決して良かったですね!。
身内同士の間に入るのも大変かと思いますが、クマさんの経験とテクニックで頑張って下さい。嫌な予感は当たらないと思います!!。
明日もお仕事頑張って下さい(#^.^#)