早いもので3月になっちゃいました。

この業界にいると1年で一番忙しい繁忙期となりますので、バタバタしてあっという間に4月になる感じなのでしょう。

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DSC_2759きのうの午前中は、取り壊し予定のアパートに訪問してきました。
まだ下話の段階だったので、次は具体的に引っ越し先を見つける話まで持っていく感じです。



自分としては、同じ面積で同じくらいの賃料の物件をピックアップしているのですが、難航しそうな感じのうち一人は年配の方なので、簡単にはいかない事でしょう。

この件はしばらく続いて新しい物語になると思います。


夕方になってからは、営業課N君と一緒に訴訟に向けた経緯書を作成していました。

こちらは、昨日の店舗とは違う案件で、不良入居者系の追い出し作業となります。

現在進行形なので、内容は伏せさせてもらいますが、自分が対応した部分は大抵の出来事を社内メールで流して記録しているので日時と内容をバッチリまとめられます。

無題000888文書ソフトのWordには文字を数える機能があるのですが、ちょっと遡って経緯をまとめただけで10ページ3386文字にもなっていました。



こう言うまとめ系をしていると「記録していて良かった」と強く思います。

今回の不良入居者に関して言えば、去年の秋くらいから当社との接触を絶っている状態ですが、記録を掘り起こすと、大小様々な嘘をついている事がわかります。

で、自分の把握できるメール上の出来事をまとめた後は、昨年秋までショートメールでやりとりをしていた営業課N君とのすり合わせです。

無題324N君は、入居者とショートメールでやりとりしていましたが、交通事故にあって入院したとか、実家の親が危篤とか滞納者が使う定型文が山盛りな感じです。
「妻が闘病生活の末に亡くなりました」との話には自分も騙されましたが、家を出て行っただけでした




嘘つきも迷惑ですが、一番迷惑なのは連絡が取れない事です。

話し合いにならないので、最後は明け渡し訴訟しか選択肢が無くなるという事を警告していましたが、とうとう先日裁判所からの通知が発送されました。

ちょっと普通で無い状態なので、手間が掛かっていますが、滞納の問題だけでは無いのが疲れるところです。


さて、本日は午前中にAさん(今年101歳)の取材があるので同行してきます。

午後は事務処理と役所と入居者訪問を予定しています。

ではまた明日


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