「このくらいの小雨ならカサいらないよ」

きのうの午前中、会社から近い銀行で決済があったのですが、売主さんと一緒に会社を出る際に、売主さんに合わせてカサを持たずに行きました。

決済終了時には大雨になっていて、濡れながらダッシュで会社に戻りましたよ・・・


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水不足が解消されればいいなと思うくらいの雨だったのですが、水源地のダムにはぜんぜん足りない状態みたいですね。


この時期、雨が降ると雑草の成長が実に早くなります。

アパートやマンション、駐車場等は、定期的に除草ができないなら、土の部分を無くすべきだと思っていますが、手っ取り早いのは除草剤の散布です。

薬の散布を嫌がる方がいると手刈り作業となるのですが、これがまた自分でやるとかなり苦労しますよね。

戸建空家の草も、この時期大変な感じとなります。

実は昨日、草の中で探し物してきました。

急遽日曜日に契約予定となった170坪の土地なのですが、現況古家屋があり、数年間空き家となっています。

いとこからの遺贈で、この不動産をもらったご主人さんに、活用の相談を受けてから4年が経過していますが、全く利用されず放置状態で1年に1度大規模に除草しています。

そのご主人さんも咋年末に亡くなられて、現在は息子さんが相続している状態です。

探し物とは、水道のメーターなのですが、現所有者の息子さんは、相続するまで、この場所を見たことも無い状態でしたので、位置などわかりません。

営業の新人君に確認してもらったところ、わからなかったとの事です。

クマ 「水道局の埋設管図面に書いて無かったの?」

新人君 「なんかメーターの位置は記載が無いから現地で調べて欲しいって言うんです」

クマ 「水道の口径はわかった?」

新人君 「13ミリが付いているはずって言ってました」

クマ 「メーターの権利を譲渡する話になってるから実物を確認したいんだよね」

新人君 「かなり頑張ったんですけど草が凄くて全くわからないんです

DSC_0166で、長い鎌を持って自分も現地へ行ってみたところ、結構な伸び具合でしたが、新人君が頑張って探し回った痕跡が見受けられました。
広い敷地ですが、道路と玄関の間あたりにあると思われます。





DSC_0168自分も草刈り鎌を持って探したのですが、発見できません・・・

「何で水道局がわからないんだろう?」

と、ふと疑問になり電話してみました。



クマ 「埋設管調査した時に水道メーターの位置がわからないって言われたんですけど」

職員 「はい、図面に載っていないメーターは現地で確認してください」

クマ 「現地に来て見てるんですけど草が凄くてわからないんですよ、検針担当の人に確認すればわかりますよね?」

職員 「ちょっと、確認して折り返し電話します」


良く考えたら2カ月に1度、メーターの検針があるはずですので、埋設管の担当者がわからなくても、検針担当ならわかるはずです。

5分くらいしたら折り返しの電話がありました。

職員 「道路を背にして門を入って左45度の方向に5歩進んだ場所にあるそうです」

DSC_0173実に具体的な回答です

やはり、検針の担当さんは位置がわかっていますよね。
言われた場所を鎌で探ったところ見事に発見する事が出来ました


会社に帰って、新人君に探し方を説明しておきましたが、水道局に「わからない」と回答されたから、そんなものだと思いこんだ形なのでしょう。

早く、除草しないと近所の方に苦情を言われるレベルとなってきましたが、日曜日の契約を終えたら、古家の解体を発注するのでブルトーザー使ってきれいになる予定です。


さて、本日の午前中は、別件で土地の売却相談をしてきます。

今回は、管理物件の大家さんからの紹介なのですが、ここ最近実に良い形で紹介案件が増えています。

そして、午後は閉鎖した駐車場の隣地の方が、「月極駐車場を作りたい」との相談で来店されます。

駐車場の閉鎖前に完成していれば、実にスムーズに利用者さんが移動できた感じですが、駐車場不足のエリアなので、すぐに埋まる感じでしょう。

と、言う事で本日も頑張りましょう。

ではまた明日



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