きのう(4日)は、冬期休暇最終日でした。

水曜日から水曜日と、8日間も休みがありましたが終わってみるとあっという間な気分になるのは毎年の事です。

そんな感じなので、休める時にはじっくり休んで悔いのないように遊び、反動で仕事するのが恒例となっているのです。


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遊びと言っても大した事はしていませんが、自分の場合は家族で唯一相手をしてくれる三男(小6)と遊びに行くのが楽しみな感じです。

来年は中学生ですので、友達優先で親と遊ばなくなってくるのでしょうね・・・


昨日の午前中は家で壊れた給湯器の浴室リモコンを分解していました。

給湯器系の故障があると、真っ先にやるのが給湯器本体の電源リセット(コンセントの抜き差し)なので、一応試してみましたが、キッチンのリモコンは作動するので無関係。

管理物件で同様の事があると、まずは供給しているガス会社さんに確認に行ってもらい、リモコンの交換でOKなのか、給湯器本体も怪しいのか判断してもらいます。

給湯器が新しければ、メーカーに依頼して修理を頼むのですが、我が家の場合、2003年製の給湯器なので、本体丸ごとの交換を勧めてくる事でしょう。

機械物なので、20年持つかも知れないし5年しか持たないかも知れません

14年と言う年数は、寿命に近い気がするのですが、ココらへん自分の家の話で、入居者さんに不自由な思いをさせる訳では無いので給湯器は交換せず、リモコンの修理で乗り切る事にしました。

無題1111今回は、お風呂場にあるリモコンの表面フィルムの部分に隙間が出来て、シャワーの水とか湿気がリモコンの基盤に浸入した事が原因かと思われます。






IMG_1391考えてみれば5年くらい前からフィルム内側の「運転 入/切」「呼び出し」「ふろ自動」「追いだき」のシールが全て消えていたのだから、水がフィルム内に浸入したと考えるべきだったのでしょう。

慣れとは怖いもので、我が家の誰もが表示が消えても普通に使っている状態でした





IMG_1405で、ビスを外して行くと想像していた通り、表面フィルムは全く防水効果が無くなっていて、基盤にはかなりの水が入っている状態でした。

一応、ドライアーで乾かしてみましたが、全く動く気配無し・・・




メーカーのコールセンターへ電話してみると

クマ 「スミマセン、給湯器のリモコンが壊れたので、リモコンだけ購入したいんですけど」

担当 「申し訳ございませんがリモコン単体では販売しておりません。 技術者が訪問して交換する事は可能ですよ」

クマ 「そうですよね、節約する為に自分で交換したいって考えなんですよ」

担当 「リモコンでは無く給湯器本体の基盤かも知れませんし、技術担当者の修理をお勧めします」


クマ 「出張費が3千円で、部品代が実費で技術料が8千円て感じですよね」

担当 「・・・はい、その通りです  型番から調べますと部品は15,000円位ですので、2万6千円くらい見て頂ければと思います」

クマ 「このリモコン、ビス外してコネクタをカチッと差し込むだけのタイプだからリモコンだけ欲しいんです」

担当 「部品だけ交換しても直らない事もありますし、年数的に給湯器本体の寿命の可能性もありますよ」

クマ 「ちょっと考えてみますので、お願いする時には電話します」


メーカーさんの言っている、「リモコンを交換しても作動しない」リスクと、「給湯器が寿命な」リスクも良くわかります。

直らない可能性があるとか言われたら、管理物件の大家さんには「入居者さんが困るから賭けみたいな事はしないように」と勧めることでしょう。

もっとも、給湯器が壊れていたら、さんざん付き合っている親しいガス会社さんに交換をお願いするので、お高めの金額設定のメーカーさんには頼むつもりはありません。


ネットでリモコン単体を探すと8千円程度でしたので、注文しておきました。

土曜日に到着するとの事なので、日曜日のブログで直ったか報告しますね。

さて、本日は休み明けの初日です。

アウトソーシングしている休日夜間の緊急受付センターには休み中1件も連絡が無かったのですが、こう言う場合は「緊急では無いけど直して欲しい」系の連絡や、「確認系の電話」が待ってましたと入る事になります。

そんな感じでバタバタな1日になりそうですが、仕事始めですので気合い入れて頑張ります!

ではまた明日


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