「自分が言うのは変だけど、あの建物は壊さないで売った方がいいよ」

と、見積もりを頼んだ解体業者の社長に言われてしまいました。


人気ブログランキング
←本日もクリックをお願いしますね。


去年からアパートや貸家を売らせて頂いているオーナーさんより、「実家を売却したら、いくらで売れるかな?」と、お声がけ頂き、査定をはじめたのですが、建物が築45年を経過している状態です。

謄本を見ると鉄骨造3階建で種類が「診療所・居宅」となっていました。

自分的には外観で見た限り、築年なりの古さを感じましたが、解体のプロである社長の見る目は自分と違うのでしょうか・・・

話を頂いたオーナーさん(70代男性)は、ご本人さんだけでなく、2人のお子様もお医者さんなのですが、お父様と弟様もお医者さんとの事です。

クマ 「ご実家は今、誰も住んで無いんですか?」

オーナー 「父が亡くなって、数年前まで母が住んでたんだけど、施設に入ったんだよ」

クマ 「謄本見たら、建物の延床が84坪もあったんですけど、もう使えないんですかね?」


オーナー 「使えるって言うなら解体代が浮くから助かるけど、ボロすぎてダメだと思うよ」

クマ 「解体屋さんに外から見させたんですけど、もったいないって言われたんですよ」


オーナー 「そうなの? 中を見た方がいいなぁ 妹が鍵を持ってるからに電話させるよ」

と、言うことで妹様から鍵を借りて解体業者の社長と、営業の新人君を車に乗せて室内探検に行ってきました。

社長 「いやほんと、自分は商売だから壊した方が良いんだけど、あの建物はもったいないよ」

クマ 「自分的には外観はボロいと思いましたけど、何か感覚が違いますね」

社長 「あとさ、3階の面積が18平米って書いてあったけど、どう見ても100平米くらいあるよ」


クマ 「え〜 屋上に出る塔屋みたいな感じで100平米は無いでしょ」


現地に到着して社長が一言

社長 「ごめんなさい、道路一本間違えた場所の建物見てた・・・」

何か話が合わないと思っていましたが、社長はカーナビの言う通りの場所にある3階建ての建物を見に行っていたそうです。

たまたま、似たような規模だったのですが、どう見ても築20年程度の物件で、そんなのだったら自分も壊すなんて言いません


BlogPaint社長 「こっちだったのか・・・」

クマ 「そうですよ、カーナビ不正確ですね」

社長 「いやぁ こっちなら納得」







IMG_3103さっそく玄関を開けて入室。

まだ、荷物がたくさんありますが、さすがお医者さん一家のご実家だけあって置いてあるものが立派です。






クマ 「これだったら、現況で売れるかも知れないな」

社長 「置いてある物も売れるなぁ」

クマ 「さすがに広いですね、2階に行ってみましょう」



IMG_3114クマ 「うわ・・・ なにこれ?」

社長 「酷い雨漏りだよ」

クマ 「これじゃ直す気力が失せますね」








IMG_31132階の天井を見上げると、漏れのすごさがわかります・・・

天井を開口したのか雨水で破けたのかわかりませんが、こう言う状態では「直せば使えますよ」とは言いにくいです。






BlogPaint屋上の防水は、シートが3層くらいに重ねて貼り付けてありましたが、隙間だらけで、営業の新人君が驚いて固まってました。

やはり解体した方が良いでしょう。
解体費用の見積もりを見て売り出し価格を決めますが、重量鉄骨の古い建物は解体代が高いと思うので嫌な予感がしています。



とは言え、せっかく頼んで頂いたのですから期待に応えられるよう頑張ります!

さて、本日は朝から都内へ行って研修に参加してきます。

夜は懇親会があるとの事で飲み過ぎに注意して楽しんで来ます。

ではまた明日



br_banner_tsubame←不動産系ブログの最新更新情報です。
次のブログへはツバメ君をクリック!
 


Google AdSense