賃貸管理の仕事ではストレスが溜まる事が多いです。

賃貸管理の仕事に限らず、どんな仕事でも辛さはあるでしょうし、仕事をしていなくたって辛いことはついて来るものでしょう。


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仕事が順調でもプライベートがボロボロな時もあるのですから、職種の問題では無いのでしょうね。

ただ、そうは言っても賃貸管理の仕事ではトラブル対応が基本業務としてある訳で、毎日突発的に「問題を出されて対処する」事を強制される訳です。

自分は、28歳の時に分譲物件の販売会社から今の賃貸管理の会社に転職したので賃貸管理業歴は20年と言った感じなので慣れたような気がしますが、ストレスはあるのだと思います。

もっとも、「何が起きてもブログネタ」だと考えるようになってからは、トラブル対処にやり甲斐を感じるようになったと思っていますが、ストレスを感じるのは「突発的」だからと言う部分が大きいのでしょう。

基本的に、うちの会社の場合は休日や営業時間外の緊急連絡は外部のコールセンターに委託しています。

緊急性が低いと判断されれば、コールセンターで受付けして翌営業日に対応する形ですが、緊急性が高いと判断されると担当者の携帯に直接報告電話が掛かってくる仕組みです。

別の言い方をすると、重たい案件だけ連絡が来る仕組みですね・・・

また、人的トラブルや物的トラブルの進行中案件は、携帯番号をトラブル相手に伝える事が多く、コールセンターのフィルターを通さない「直電」が掛かってくるのです。

夜中に起こされたり旅行に行っている時に電話が掛かってきたりと、時を選ばないと言うか、「何でこのタイミングで」的なスイッチの入り方がストレスの正体かも知れません。

1無題また、現地対応すれば終わりではなく、オーナーさんを含めた登場人物との折衝や、見積もり他の事務処理も強制されるので、忙しい時期に更に忙しくなる原因でもあるのです。

そんな事を良くわかっているつもりではあるのですが、先日管理課の新人君より言われてしまいました。




新人君 「緊急連絡センターの受付け窓口、1年間自分が1番順位だったので変えてもらえませんか?」

クマ 「もう1年経ったんだ・・・ そんなに件数無かったろ?」

新人君 「そうですか? 結構ありましたよ」

クマ 「一昔前に比べたら大した件数じゃ無いよ」

新人君 「1番順位はストレスがハンパじゃ無くて辛いんです」


それが勉強になって成長に繋がるんだと、言ってはみましたが、何だかホントに辛そうなので、仕組みを変える事にしました。

休日夜間のアウトソーシングの仕組みを整えた約8年前は、自分が1番順位で管理課S君が2番順位、その後管理課S君が1番順位を長く努めてくれたので去年の5月から新人君を1番、S君が2番、自分は3番に変更していました。

簡単に言うと、管理課の男性スタッフで1年交代で休日夜間の受付け担当になっていました。

で、うちの会社、5月が年度初めなので、来期の担当をどうするか考えてみたのですが、辛い思いを1年間させるのもどうかと思ったので、1ヶ月交代で順位が繰り上がる仕組みを取り入れる事にしました。

と、言うことで来月より自分を含めた管理課の男性スタッフ3名で、1番順位・2番順位・3番順位をローテーションします。

1番順位の月は、ドキドキモードですが、2番順位でも1番が風呂に入っていたりすると繰り上がったりしますので、3番順位の月にはドキドキから解放される事でしょう。


さて、本日は朝から日帰りの人間ドックに行ってきます。

どんなに嬉しいことがあっても健康でなければ楽しく無いと思いますので、しっかり検査してきますね。

ではまた明日

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