自分、以前から興味をもった分野について趣味的に自由研究する事があるのですが、最近はアメリカカンザイ白蟻に興味持っちゃってます


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日本に以前から生息しているシロアリは、地面、床下から建物に侵入して木部をエサにするので、土壌や建物の地面に近い部分に薬剤を塗れば防げるのが常識でした。

ところが、アメリカカンザイ白蟻は乾いた木材(乾材)でも問題無く生息できるので、床下から水分を補給する必要が無く、羽アリが飛んできて建物上部からでも侵入してきます。

そうなると、床下や1階の一部までしか消毒していない従来の消毒方法では予防出来ないので、いつの間にか壁や柱がスカスカになり大きな被害をもたらしかねません。


と、言う話を6年前から知っていたのですが、当時は日本でも一部の地域の話だと言う認識でした。

ですが、繁殖力が強いようで、今では全国に被害が拡大しているとの事で木造戸建住宅やアパートでの大きなリスクです。


こうなると、カンザイ白蟻の被害は止められないのでしょう。

特にアパートは、一部屋毎に住んでいる世帯が違いますので、駆除作業が大変だったりするのですが、面倒だとか難しいと言われる分野を研究して対応出来るようにすることこそ価値だと思います。

そんな考えで全力で突き進んでいる長年の仲間がいまして、これからも絡んで行こうと思ってます。

IMG_5033で、昨日は都内某所にあるカンザイ白蟻の被害が多い地域内での被害状況確認(見積依頼)の現場に立ち会わせて頂きました。










IMG_5015訪問先は築6年の木造一戸建のお宅で新築時に普通の白蟻防蟻工事を行っていますが、残念ながら建物の外壁部分にカンザイ白蟻のフンがありました。










IMG_5041床下点検口から内部の調査をしたところ、床下部分には羽アリの羽が落ちていましたが、被害は見受けられません。
多分、外部から飛んで来て外回りの食べやすい所から食べ始めた時期なのでしょう。





カンザイ白蟻の場合は、被害が出てから確認依頼が来て対応する駆除作業となるのですが、完成している建物の被害部分は開口しない限り特定出来ませんので外壁や柱の修復関係での費用が多額になる事が多いそうです。

一番は新築段階でカンザイ白蟻予防を行う事ですが、まだまだ新しい分野ですので、しばらくの間は駆除施工に手間の掛かる時期が続く事でしょう。


IMG_5045帰りがけに、スタッフの方から「この近所はほとんどの建物が被害を受けている」と言われたので注意して道路脇にあったアパートを見てるとカンザイ白蟻のフンらしき物を発見。








IMG_5046近寄って確認すると残念ながらアメリカカンザイ白蟻のフンでした。












IMG_5048アパートだけで無く、一戸建てや店舗でも多くのフンを見つけました。

何ともこんな状態が全国に広がっているなんて実に怖い話です。






この分野、明らかに不動産に関わるリスクですので、自由研究とか言わずに本格的に考えないといけないのでしょう。

自分は、長年に渡り賃貸管理に関連するリスクの部分をブログ等で書いて来ましたが、カンザイ白蟻は間違いなく大きなリスクですね・・・


ではまた明日



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