先週の金曜日に7年前に解体した建物の滅失登記をし忘れていた事を書きました。
長年お付き合いのあるAさん(80代男性・一人暮らし)から「振り込め詐欺じゃないか心配なので確認して欲しい」と言われて、連絡してきた不動産会社の担当さんとやりとりして土地家屋調査士さんに渡す委任状を書いたのですが、ポストへの投函はAさん一人で出来るとしても市役所での住民票取得と滅失登記費用の振込に関しては自信がないとの事でした。
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7年前の話には自分も関わっていたので、後始末を手伝うと申し出て昨日市役所と銀行へ行くために午前中にAさん宅を訪問。
Aさん 「悪いねぇタクシー代わりに使っちゃって」
クマ 「いえ、この話土地の売買が進まなくなってるらしいですから」
Aさん 「迷惑かけてるんだから急いであげないと悪いよね」
クマ 「ですね、今日は市役所で住民票とったら銀行行って振込しましょう」
Aさん 「市役所の後は銀行じゃなくて郵便局に行って欲しいんだけど」
クマ 「わかりました、カード忘れないで下さいよ」
Aさん 「カードは元々持って無いんですよ」
クマ 「そうですか、じゃぁ通帳と届け出印を持って行く感じですね」
Aさん 「いや、郵便局の通帳と印鑑無くしちゃったから再発行の手続きをしたいんだよ」
Aさん結構な資産家なので大金が入っているはず
もしかして通帳と印鑑が一緒に盗まれたのではと思い青くなりました・・・
クマ 「それって無くしたんじゃなくて空き巣が入って盗まれたんじゃないんですか?」
Aさん 「いや、そんな事は無いよ、自分が大切な物だから特別に分けて保管したんだけど保管した場所を忘れただけなんだから」
クマ 「え〜 大丈夫ですかねぇ・・・ 盗まれて無いなら家の中探した方がいいですよ」
Aさん 「探したけど無いから再発行した方が早いって」
クマ 「そうですか・・・カードと通帳が無くて現金で振込できましたっけ?」
Aさん 「機械でやれば出来るから大丈夫だよ」
さすがに自分がAさん宅を捜索する訳にもいかず、言う通りに市役所行った後に郵便局へ行きました。
通帳の再発行をお願いしたところ、かなり待たされる事がわかり先に振込をする事にしました。
Aさんは機械振込などできないので自分がディスペンサーで操作していたところ・・・
局員 「どうされました?」
クマ 「現金振込の表示が出ないんですけど」
局員 「失礼ですけどお客様は、こちらの方のお身内の方ですか?」
クマ 「いえ、振込の手伝いです」
局員 「振込め詐欺の防止でお声がけする事になってまして・・・」
あまり気にしていませんでしたが、確かにディスペンサーの前でおじいさんと二人で現金を振込もうとしているってのは怪しいものです
Aさん 「この人は私が頼んだ不動産屋さんだから振り込め詐欺じゃないですよ」
クマ 「確かに怪しいですけど怪しくないですから」
局員 「失礼しました、ディスペンサーでは現金のみで他行への振込ができませんので」
結局、郵便局から現金で銀行宛に振り込めないと言うオチだったので銀行へ行って現金で振り込んで来て再度郵便局へ戻るという効率の悪さでした。
移動中の車の中で聞いてみました。
クマ 「口座の現金が下ろされていたら空き巣だから警察に行った方がいいですよ」
Aさん 「シルバー人材センターでアルバイト登録した時に郵便局の口座開設させられて、すぐにバイト辞めたから数千円しか入って無いよ」
定年退職直後にバイトなんて全くする必要が無いのに暇だから申し込んで経験してみたそうです・・・
大切な物を、どこにしまったか分からなくなるなんて心配になりましたが、普段全く使っていない郵便局の通帳に気がついたのだから、しっかりしているって事なのでしょう
夜は、ブログリニューアルの為の個人レッスンで都内へ行ってきました。
かなり疑問が解消出来たのですが、なかなか専念する時間が作れないので7月1日をリニューアルオープンの日としてスキマ見て頑張りたいと思います。
ではまた明日
長年お付き合いのあるAさん(80代男性・一人暮らし)から「振り込め詐欺じゃないか心配なので確認して欲しい」と言われて、連絡してきた不動産会社の担当さんとやりとりして土地家屋調査士さんに渡す委任状を書いたのですが、ポストへの投函はAさん一人で出来るとしても市役所での住民票取得と滅失登記費用の振込に関しては自信がないとの事でした。
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7年前の話には自分も関わっていたので、後始末を手伝うと申し出て昨日市役所と銀行へ行くために午前中にAさん宅を訪問。
Aさん 「悪いねぇタクシー代わりに使っちゃって」
クマ 「いえ、この話土地の売買が進まなくなってるらしいですから」
Aさん 「迷惑かけてるんだから急いであげないと悪いよね」
クマ 「ですね、今日は市役所で住民票とったら銀行行って振込しましょう」
Aさん 「市役所の後は銀行じゃなくて郵便局に行って欲しいんだけど」
クマ 「わかりました、カード忘れないで下さいよ」
Aさん 「カードは元々持って無いんですよ」
クマ 「そうですか、じゃぁ通帳と届け出印を持って行く感じですね」
Aさん 「いや、郵便局の通帳と印鑑無くしちゃったから再発行の手続きをしたいんだよ」
Aさん結構な資産家なので大金が入っているはず

もしかして通帳と印鑑が一緒に盗まれたのではと思い青くなりました・・・
クマ 「それって無くしたんじゃなくて空き巣が入って盗まれたんじゃないんですか?」
Aさん 「いや、そんな事は無いよ、自分が大切な物だから特別に分けて保管したんだけど保管した場所を忘れただけなんだから」
クマ 「え〜 大丈夫ですかねぇ・・・ 盗まれて無いなら家の中探した方がいいですよ」
Aさん 「探したけど無いから再発行した方が早いって」
クマ 「そうですか・・・カードと通帳が無くて現金で振込できましたっけ?」
Aさん 「機械でやれば出来るから大丈夫だよ」

通帳の再発行をお願いしたところ、かなり待たされる事がわかり先に振込をする事にしました。
Aさんは機械振込などできないので自分がディスペンサーで操作していたところ・・・
局員 「どうされました?」
クマ 「現金振込の表示が出ないんですけど」
局員 「失礼ですけどお客様は、こちらの方のお身内の方ですか?」
クマ 「いえ、振込の手伝いです」
局員 「振込め詐欺の防止でお声がけする事になってまして・・・」
あまり気にしていませんでしたが、確かにディスペンサーの前でおじいさんと二人で現金を振込もうとしているってのは怪しいものです

Aさん 「この人は私が頼んだ不動産屋さんだから振り込め詐欺じゃないですよ」
クマ 「確かに怪しいですけど怪しくないですから」
局員 「失礼しました、ディスペンサーでは現金のみで他行への振込ができませんので」
結局、郵便局から現金で銀行宛に振り込めないと言うオチだったので銀行へ行って現金で振り込んで来て再度郵便局へ戻るという効率の悪さでした。
移動中の車の中で聞いてみました。
クマ 「口座の現金が下ろされていたら空き巣だから警察に行った方がいいですよ」
Aさん 「シルバー人材センターでアルバイト登録した時に郵便局の口座開設させられて、すぐにバイト辞めたから数千円しか入って無いよ」
定年退職直後にバイトなんて全くする必要が無いのに暇だから申し込んで経験してみたそうです・・・
大切な物を、どこにしまったか分からなくなるなんて心配になりましたが、普段全く使っていない郵便局の通帳に気がついたのだから、しっかりしているって事なのでしょう

夜は、ブログリニューアルの為の個人レッスンで都内へ行ってきました。
かなり疑問が解消出来たのですが、なかなか専念する時間が作れないので7月1日をリニューアルオープンの日としてスキマ見て頑張りたいと思います。
ではまた明日

通帳と印鑑がなくなったと聞いたら、心配しますよね。たしかに、無くなったことにも気づかないよりは良いけれど…でもアルバイト代だけで良かったですね。
ブログリニューアル、お仕事をしながらなので大変だと思いますが頑張って下さい。
明日もお仕事頑張って下さい(*^^*)