台風やゲリラ豪雨の度にドキドキする・・・

519a2904老朽化した物件を管理していると、雨漏りや躯体の劣化が引き起こすトラブルに悩むものです。

自分が対応している中で一番長期化している案件が7年ちょっと引きずっている戸建貸家で何度もブログに登場しています。



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e3003820雨漏りに関しては去年1月の漏れが最後で、今年の大雨や台風も乗り切ったので直ったのかも知れませんが、建物が古いのでいろんな個所に不具合が発生しています。






「家賃払ってるんだから直してよ」

とは、もっともな話ではありますが、古くなって見た目が悪くなった感じの事は借主さんに勘弁してもらったり、お湯が出ないのは直して頂かないと困ると貸主さんにお願いしたりと老朽化している物件の管理は調整対応が増えて大変な感じなのです。

そんな対応を永久に続ける訳にもいかないので、ちょうど1年半前の6月から2年間の定期借家契約に変更させてもらったのです。

詳細はこちら

もちろん、普通賃貸借契約からの変更なので丁寧に説明して借主さんにご理解を頂いての変更ですし、貸主さんも契約が終わる前の雨漏りやライフライン系の故障は修理するようにじっくり説明していますので、理屈的な部分は心配が無いのですが、雨漏りや、今まで全交換の費用を掛けずに修理を繰り返してきた給湯器の故障が怖いのです。

で、少し前に定期借家契約終了の予告通知を内容証明で出していたのですが、その件で昨日借主さんが会社に来てくれました。

まぁ 細かい事は控えますが、住んでいるところを引越してもらうと言う事は結構なパワーがいるもので、年内は忙しいから年が明けたら本腰を入れる事になりました。

この借主さん、最初の雨漏り発生から1年後の2012年に手が付けられないくらい怒っているとの事で自分が引き継ぎました

ブログで書けないくらいの状態だったのですが、6年も対応していると仲良くなれるもので、自分と同学年であると言う事で、気持ち的な部分での心配は無くなっています。

「2年間もあるから長いと思ってたけど早いもんだねぇ」

と、二人で話をしましたが、来年の5月31日の期限までに物理的な不具合が発生しないように祈っている部分では長いと感じてしまうものです・・・



さて、本日は夕方から賃貸管理会社系の研修に参加してきます。

その後は忘年会なのですが、しばらく忘年会が続きますので飲みすぎに注意して飲んできます


ではまた明日


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